HOME ニュース、国内

2021.05.02

女子4×400mRは予選敗退 世界リレーでの東京五輪出場権獲得ならず
女子4×400mRは予選敗退 世界リレーでの東京五輪出場権獲得ならず

◇シレジア2021世界リレー(ポーランド)

世界リレーの初日、女子4×400mリレー予選が行われ、3組に入った日本は3分35秒26で組4着。決勝進出はならず、東京五輪の出場権獲得はならなかった。また、予選全体でも12番目となり、10番目までに与えられる来年のユージン世界選手権の出場権も逃した。

日本は1走から小林茉由(J.VIC)、松本奈菜子(東邦銀行)、川田朱夏(東大阪大)、新宅麻未(アットホーム)。中盤まで3番手と走ったが、タイムは伸びず。3月の出雲陸上で脚を痛めたエースの青山聖佳(大阪成蹊AC)が外れた影響も大きかった。

東京五輪に向けて、今後はタイムでの出場権獲得の可能性にかけることになる。

◇シレジア2021世界リレー(ポーランド) 世界リレーの初日、女子4×400mリレー予選が行われ、3組に入った日本は3分35秒26で組4着。決勝進出はならず、東京五輪の出場権獲得はならなかった。また、予選全体でも12番目となり、10番目までに与えられる来年のユージン世界選手権の出場権も逃した。 日本は1走から小林茉由(J.VIC)、松本奈菜子(東邦銀行)、川田朱夏(東大阪大)、新宅麻未(アットホーム)。中盤まで3番手と走ったが、タイムは伸びず。3月の出雲陸上で脚を痛めたエースの青山聖佳(大阪成蹊AC)が外れた影響も大きかった。 東京五輪に向けて、今後はタイムでの出場権獲得の可能性にかけることになる。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2024.12.12

日本GPシリーズチャンピオンは福部真子と筒江海斗!種目別800mは落合晃&久保凛の高校日本記録保持者コンビがV、女子1500m田中希実が4連覇

日本グランプリ(GP)シリーズ2024のシリーズチャンピオンが発表され、男子は400mハードルの筒江海斗(ST-WAKO)、女子は100mハードルの福部真子(日本建設工業)と、ともにパリ五輪のハードル種目代表が初の栄冠に […]

NEWS 青学大・原晋監督 連覇へ「山で区間新を出せる準備」チームの雰囲気「単なる仲良しクラブじゃない」

2024.12.12

青学大・原晋監督 連覇へ「山で区間新を出せる準備」チームの雰囲気「単なる仲良しクラブじゃない」

第101回箱根駅伝に出場する前回王者の青学大が、東京の青山キャンパスで壮行会を開き、原晋監督やエントリー選手たちが登壇した。その後、会見が開かれて報道陣の取材に応えた。 原監督が掲げた恒例の作戦名は「あいたいね大作戦」。 […]

NEWS 青学大がキャンパスで箱根駅伝壮行会 太田蒼生「俺が箱根を勝たせてやる」残り3週間で体調管理徹底で臨む構え

2024.12.12

青学大がキャンパスで箱根駅伝壮行会 太田蒼生「俺が箱根を勝たせてやる」残り3週間で体調管理徹底で臨む構え

第101回箱根駅伝に出場する前回王者の青学大が、東京の青山キャンパスで壮行会を開き、原晋監督やエントリー選手たちが登壇した。 関係者だけでなく、学生やファンなどが見守るなか、一部授業のある選手以外が一人ひとりあいさつ。主 […]

NEWS 世界陸連が6つの世界記録を承認 川野将虎が男子35km初代世界記録保持者に

2024.12.12

世界陸連が6つの世界記録を承認 川野将虎が男子35km初代世界記録保持者に

12月11日、世界陸連は5月から10月にかけて誕生した世界記録を正式に承認したことを発表した。 10月27日の日本選手権35km競歩(山形・高畠)で、川野将虎(旭化成)が樹立した2時間21分47秒も世界記録として認定。同 […]

NEWS 月刊陸上競技2025年1月号

2024.12.12

月刊陸上競技2025年1月号

Contents W別冊付録 箱根駅伝観戦ガイド&全国高校駅伝総展望 大会報道 福岡国際マラソン 吉田祐也 日本歴代3位の激走 涙の復活劇 全日本実業団対抗女子駅伝 JP日本郵政グループ 4年ぶりV 地域実業団駅伝 中学 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2024年12月号 (11月14日発売)

2024年12月号 (11月14日発売)

全日本大学駅伝
第101回箱根駅伝予選会
高校駅伝都道府県大会ハイライト
全日本35㎞競歩高畠大会
佐賀国民スポーツ大会

page top