HOME 国内

2021.04.01

東京五輪代表・新谷仁美がアース製薬とパートナー契約 疲労回復で「最高のパフォーマンスを見せたい」
東京五輪代表・新谷仁美がアース製薬とパートナー契約 疲労回復で「最高のパフォーマンスを見せたい」


女子10000mで東京五輪代表に内定している新谷仁美(積水化学)が、アース製薬株式会社とパフォーマンスパートナー契約を締結したと、合同会社TWOLAPSが発表した。

アース製薬は東京オリンピック・パラリンピックのオフィシャルパートナーで、日本女子プロゴルフツアー『アース・モンダミンカップ』の主催やJリーグ・徳島ヴォルティスのユニフォームスポンサーとして、さまざまなスポーツ・競技を支援している。今後は商品のアンバサダー活動などを行っていくという。

新谷は「大事にしている『結果』を出すには、体のメンテナンスは欠かせません。メンテナンスの中でも入浴を効果的に行うコンディショニングは重要視して参りました。そのため、アース製薬様の入浴剤や日用品などを通して、疲労回復や競技力向上のサポートをして頂けることをとても嬉しく、また、頼もしく思っております」とコメントし、「最高のパフォーマンスを皆様にお見せできるようにアース製薬様と共に歩んで参りたいと思っております」と決意を語っている。

広告の下にコンテンツが続きます

新谷は2011年テグ世界選手権、12年ロンドン五輪、13年モスクワ世界選手権に出場したのち、2013年度で一度は現役を退いたが、2018年に現役復帰。800m元日本記録保持者の横田真人氏とタッグを組んで快進撃を見せ、19年ドーハ世界選手権に出場すると、昨年はハーフマラソンで日本新、5000m14分台突入と次々と好走し、12月の日本選手権10000mを日本記録(30分20秒44)で優勝して東京五輪代表に内定した。

女子10000mで東京五輪代表に内定している新谷仁美(積水化学)が、アース製薬株式会社とパフォーマンスパートナー契約を締結したと、合同会社TWOLAPSが発表した。 アース製薬は東京オリンピック・パラリンピックのオフィシャルパートナーで、日本女子プロゴルフツアー『アース・モンダミンカップ』の主催やJリーグ・徳島ヴォルティスのユニフォームスポンサーとして、さまざまなスポーツ・競技を支援している。今後は商品のアンバサダー活動などを行っていくという。 新谷は「大事にしている『結果』を出すには、体のメンテナンスは欠かせません。メンテナンスの中でも入浴を効果的に行うコンディショニングは重要視して参りました。そのため、アース製薬様の入浴剤や日用品などを通して、疲労回復や競技力向上のサポートをして頂けることをとても嬉しく、また、頼もしく思っております」とコメントし、「最高のパフォーマンスを皆様にお見せできるようにアース製薬様と共に歩んで参りたいと思っております」と決意を語っている。 新谷は2011年テグ世界選手権、12年ロンドン五輪、13年モスクワ世界選手権に出場したのち、2013年度で一度は現役を退いたが、2018年に現役復帰。800m元日本記録保持者の横田真人氏とタッグを組んで快進撃を見せ、19年ドーハ世界選手権に出場すると、昨年はハーフマラソンで日本新、5000m14分台突入と次々と好走し、12月の日本選手権10000mを日本記録(30分20秒44)で優勝して東京五輪代表に内定した。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.12.06

マラソン・川内優輝が第二子誕生を報告!「ソワソワしていました」15回目防府読売前日に吉報

男子マラソンプロランナーの川内優輝(あいおいニッセイ同和損保)が12月6日に自身のSNSを更新し、第二子の誕生を報告した。 川内は17時前に投稿し「先ほど次男の夢翔が生まれました」と名前も明かした。元実業団ランナーでもあ […]

NEWS 高3・吉田彩心が1万m32分38秒74の高校歴代2位 11月下旬の5000mに続き、2週連続の快走/エディオンDC

2025.12.06

高3・吉田彩心が1万m32分38秒74の高校歴代2位 11月下旬の5000mに続き、2週連続の快走/エディオンDC

◇エディオンディスタンスチャレンジin大阪2025(12月6日/ヤンマースタジアム長居) 長距離特化の記録会エディオンディスタンスチャレンジが行われ、女子10000m(C組)はカリバ・カロライン(日本郵政グループ)が30 […]

NEWS 田中希実3年8ヵ月ぶり10000m激走!日本歴代7位の30分54秒40に「驚いています」/エディオンDC

2025.12.06

田中希実3年8ヵ月ぶり10000m激走!日本歴代7位の30分54秒40に「驚いています」/エディオンDC

◇エディオンディスタンスチャレンジin大阪2025(12月6日/ヤンマースタジアム長居) 長距離特化の記録会エディオンディスタンスチャレンジが行われ、女子10000m(C組)はカリバ・カロライン(日本郵政グループ)が30 […]

NEWS 第一工科大が最終区での逆転で3年ぶり栄冠! 初V目指した鹿児島大は13秒差で涙/島原学生駅伝

2025.12.06

第一工科大が最終区での逆転で3年ぶり栄冠! 初V目指した鹿児島大は13秒差で涙/島原学生駅伝

12月6日、第43回九州学生駅伝が長崎県島原市の市営競技場をスタートし、島原文化会館にフィニッシュする7区間57.75kmのコースで行われ、第一工科大が3時間3分10秒で3年ぶり21回目の優勝を飾った。 第一工科大は1区 […]

NEWS 全日本入賞の福岡大が全区間トップで圧勝 九大5年連続2位 佐賀大は過去最高3位/九州学生女子駅伝

2025.12.06

全日本入賞の福岡大が全区間トップで圧勝 九大5年連続2位 佐賀大は過去最高3位/九州学生女子駅伝

12月6日、第25回九州学生女子駅伝(5区間22.8km)が長崎県島原市で行われ、福岡大が1時間17分31秒で14回目の優勝を果たした。 10月の全日本大学女子駅伝で8位に入賞している福岡大は1区から他校を圧倒。前回に続 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年12月号 (11月14日発売)

2025年12月号 (11月14日発売)

EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選

Follow-up Tokyo 2025

page top