HOME 海外

2021.03.28

女子ハンマー投でラトクリフがオセアニア新の73m55、男子砲丸投ではウォルシュが今季世界最高の21m79/ニュージーランド選手権

3月26日に行われたニュージーランド選手権の女子ハンマー投でJ.ラトクリフがオセアニアレコードの73m55で優勝した。東京五輪のエントリースタンダード(72m50)を突破し、「ようやく東京への準備に集中できるようになった」と語った。ラトクリフは93年生まれの27歳。2012年のU20世界選手権で4位入っている。

同大会の男子砲丸投は17年ロンドン世界選手権覇者のT.ウォルシュが21m79の今季世界最高で優勝。女子砲丸投では、2度の五輪優勝をはじめ数々の世界タイトルを獲得しているV.アダムスが18m43で制した。ウォルシュは12回目の、アダムスは17回目のニュージーランド選手権制覇だった。

3月26日に行われたニュージーランド選手権の女子ハンマー投でJ.ラトクリフがオセアニアレコードの73m55で優勝した。東京五輪のエントリースタンダード(72m50)を突破し、「ようやく東京への準備に集中できるようになった」と語った。ラトクリフは93年生まれの27歳。2012年のU20世界選手権で4位入っている。 同大会の男子砲丸投は17年ロンドン世界選手権覇者のT.ウォルシュが21m79の今季世界最高で優勝。女子砲丸投では、2度の五輪優勝をはじめ数々の世界タイトルを獲得しているV.アダムスが18m43で制した。ウォルシュは12回目の、アダムスは17回目のニュージーランド選手権制覇だった。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.11.16

鳥取城北2時間3分41秒の大会新 女子は倉敷4年ぶりV 地区代表は広島国際学院11年ぶり&世羅20年連続/中国高校駅伝

全国高校駅伝の地区代表出場権を懸けた中国高校駅伝は11月16日、広島県三次市のみよし運動公園陸上競技場を発着点するコースで行われ、男子(7区間42.195km)は鳥取城北(鳥取)が2時間3分41秒の大会新で制した。女子( […]

NEWS 熊橋弘将が2時間11分45秒で日本勢最高 女子は初マラソンの酒井心希が3位 MGC出場権獲得ならず/神戸マラソン

2025.11.16

熊橋弘将が2時間11分45秒で日本勢最高 女子は初マラソンの酒井心希が3位 MGC出場権獲得ならず/神戸マラソン

神戸マラソン2025が11月16日、兵庫・神戸市役所前をスタートし、明石市大蔵海岸付近を折り返して、神戸ハーバーランド(神戸ガス燈通り)をフィニッシュとする42.195kmで行われ、男子はエリシャ・ロティッチ(ケニア)が […]

NEWS 國學院大のルーキー・野田顕臣がU20日本最高1時間1分29秒!「自分ができるところまでアピールを」/上尾ハーフ

2025.11.16

國學院大のルーキー・野田顕臣がU20日本最高1時間1分29秒!「自分ができるところまでアピールを」/上尾ハーフ

第38回上尾シティハーフマラソンは11月16日、埼玉県上尾市内で行われ、大学生男子の部は青木瑠郁(國學院大)が1時間0分45秒の日本人学生歴代10位タイの好記録で優勝した。國學院大のルーキー・野田顕臣がU20日本最高記録 […]

NEWS 駒大・桑田駿介は積極レースで2位 伊勢路出走なく「箱根ではチームの役に立つ走りを」/上尾ハーフ

2025.11.16

駒大・桑田駿介は積極レースで2位 伊勢路出走なく「箱根ではチームの役に立つ走りを」/上尾ハーフ

第38回上尾シティハーフマラソンは11月16日、埼玉県上尾市内で行われ、大学生男子の部は青木瑠郁(國學院大)が1時間0分45秒の日本人学生歴代10位タイの好記録で優勝した。桑田駿介(駒大)が3秒差の2位に入った。 強い覚 […]

NEWS 國學院大・青木瑠郁が1時間0分45秒で競り勝つ! 流れを戻すために「勝てたことが大きかった」/上尾ハーフ

2025.11.16

國學院大・青木瑠郁が1時間0分45秒で競り勝つ! 流れを戻すために「勝てたことが大きかった」/上尾ハーフ

第38回上尾シティハーフマラソンは11月16日、埼玉県上尾市内で行われ、大学生男子の部は青木瑠郁(國學院大)が1時間0分45秒の日本人学生歴代10位タイの好記録で優勝した。 風がなく、気温が上がり切る前にスタートしたレー […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年12月号 (11月14日発売)

2025年12月号 (11月14日発売)

EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選

Follow-up Tokyo 2025

page top