東京マラソン財団は2021大会年度臨時理事会において第1会開催判断を行い、10月17日に予定している東京マラソン2021の大会要項を決定したと発表した。
昨年の東京マラソンは新型コロナウイルスの影響によりマラソン・車いすのエリートの部のみで開催された。2021年大会も当初は3月7日に予定していたが10月17日に延期となっている。今回の臨時理事会では、感染症対策やオフィシャルパートナー、メインビジュアルなどが発表。キャッチコピーは「もう一度、東京がひとつになる日。」に決まった。
これまでコロナ対策を練りながら開催されてきた他のマラソン大会同様に日本陸連の「ロードレース再開についてのガイダンス」などを踏まえて感染症対策を徹底し、定員を38000人から25000人に見直した(2020大会出走権利移行者などを含む)。ランナーの募集は3月22日から31日まで行われ、今回はチャリティランナーの募集は行わない。
また、大会の開催に合わせ、世界各国からランニングアプリで参加可能な「バーチャル東京マラソン2021」(仮称)の開催も決定。詳細は後日発表される。

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