
1月24日、米国・ノースカロライナ州で開催された室内競技会・米国トラックリーズ1(世界室内ツアー・シルバーカテゴリー)で、男子砲丸投のR.クルーザー(米国)が室内世界新記録の22m82をマークした。従来の室内世界記録は1989年にR.バーンズ(米国)が出した22m66で、この記録を32年ぶりに16cm更新した。
1回目に22m82を放つと、3回目にも22m70と従来の室内世界記録を上回る快投。クルーザーは「2021年に良いスタートを切れた」と喜びを語っている。
クルーザーは2016年のリオ五輪の金メダリスト。17年ロンドン選手権で6位、19年ドーハ選手権では銀メダルを獲得している。屋外では世界歴代3位タイの22m91の自己記録を持つ。
1月24日、米国・ノースカロライナ州で開催された室内競技会・米国トラックリーズ1(世界室内ツアー・シルバーカテゴリー)で、男子砲丸投のR.クルーザー(米国)が室内世界新記録の22m82をマークした。従来の室内世界記録は1989年にR.バーンズ(米国)が出した22m66で、この記録を32年ぶりに16cm更新した。
1回目に22m82を放つと、3回目にも22m70と従来の室内世界記録を上回る快投。クルーザーは「2021年に良いスタートを切れた」と喜びを語っている。
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