2026.05.30
全米学生選手権(NCAA)への出場権を懸けた東部地区予選がケンタッキー州レキシントンで開催され、3日目の5月29日(現地時間)に実施された男子800mでクレイ・アーロン竜波(ペンシルベニア州立大)が日本歴代2位の自己ベストを更新する1分44秒63をマークしてNCAAへの出場権を獲得した。
3組に出場したクレイは、2連覇を飾ったBig Ten選手権の予選(5月16日)で出した自己記録1分45秒11を0.48秒更新。日本人2人目で、自身初の1分44秒台突入を果たし、落合晃(駒大)が5月3日の静岡国際で出した日本記録(1分43秒90)にあと0.73秒に迫った。
また、同じペンシルベニア州立大の石井優吉も1組で4着(1分46秒48)に食い込み、NCAA出場権を獲得している。
NCAAが6月10日~13日にオレゴン州ユージンのヘイワード・フィールドで開催されるため、日程が重なる日本選手権(6月12日~13日/愛知・パロマ瑞穂スタジアム)には2人とも暫定版のエントリーリストには入っていない。
なお、最大2枠のアジア大会日本代表選考は、参考競技会で派遣設定記録(800mは1分46秒28)を突破した日本選手権優勝者が即時内定。もう1枠は参考競技会の記録上位者となっている。参考競技会には2026年1月1日から日本選手権当該種目終了時までに行われる世界陸連カテゴリーD以上の国内外大会が入っており、カテゴリーBのNCAAも該当することになる。
男子800m日本歴代10傑をチェック!
■男子800m日本歴代10傑 1.43.90 落合 晃(駒大2) 2026. 5. 3 1.44.63 クレイ・アーロン竜波(ペンシルベニア州立大) 2026. 5.29←NEW 1.45.46 源 裕貴(NTN) 2026. 5.10 1.45.57 田邉 奨(中大3) 2026. 5.10 1.45.64 松本 純弥(成洋産業) 2026. 5. 3 1.45.75 川元 奨(日大4) 2014. 5.11 1.45.85 金子魅玖人(中大2) 2021. 7.17 1.46.15 前田 陽向(環太平洋大4) 2025. 5. 3 1.46.16 横田 真人(慶大4) 2009.10.18 1.46.17 薄田健太郎(筑波大M2) 2022. 5. 3 1.46.17 飯澤 千翔(住友電工) 2025. 9.27RECOMMENDED おすすめの記事
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