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2026.04.02

田中希実が豊田自動織機入社会見「新しい活動でより充実して歩んでいける」プロ活動中も支援に感謝
田中希実が豊田自動織機入社会見「新しい活動でより充実して歩んでいける」プロ活動中も支援に感謝

豊田自動織機入社会見に登壇した田中希実

豊田自動織機は4月2日、この春に入社した女子中長距離の田中希実の入社会見をオンラインで開いた。

1500m、5000m日本記録保持者で、21年東京五輪1500m8位、23年ブダペスト世界選手権5000m8位と、世界トップクラスの活躍を続けている田中。26歳の新たな門出にスーツ姿で登壇し「新しい活動でより充実して歩んでいけると思っています」と話す。

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昨年度までプロとしてNew Balance所属で活動してきたが、同志社大時代には豊田自動織機TCとして、そして大学卒業1年目には豊田自動織機に入社するなど、同チームとは深い関係にあった。

「活動の幅を広げて世界で戦える選手になりたい」と23年にプロランナーとしてのキャリアをスタートさせたが、その際も「温かく送り出していただいた」。また、その後も「世間には知られていないところで支援していただいていた」と、所属先に表記されない中では異例の資金面などでのサポートもあったといい「見返りもないのに応援していただくのはほぼないこと。活動する上で本当にありがたかったです」と感謝する。

同社が創立100周年を迎えるにあたり、チーム側から「ぜひお願いしたい」と声をかけられたそうで「その時も無理に、というのではなかったのですが、創立100周年を迎えるにあたって恩返しがしたい」と入社を決めた。

今後も活動方針などは大きくわからないとし、New Balanceとも引き続き契約。「私の活動しているチームの幅も広がったり、人員が増えたり、大きな枠組みで動くことになります。私も人としての幅も広げたいし、活動の幅を充実させたいと思い、豊田自動織機で活動することで私らしくいられる」と話す。

海外遠征も多いなか、「個人の競技力を上げるのは変わりませんが、チームのみなさんと一緒に練習したり、合宿をしたり、選択肢が増える」とも。また、全日本実業団対抗女子駅伝(クイーンズ駅伝)についても「走る可能性もないことはない」と含みを持たせ「みんなと一つでも上の順位を目指したい」と笑顔を見せた。

明日(4月3日)は渡米するとし、米国での合宿を経て現地で本格シーズンイン。その後は帰国して国内レースを経てダイヤモンドリーグなど転戦を重ねる。

今季も日本記録を持つ1500mと5000mを主軸にしながら、「800mでも日本選手権の資格を得られたので22年のように3種目の可能性もあります」とチャレンジする構えも見せた。

連続していた世界大会が一区切りとなる2026年。日本女子中長距離のエースが、心機一転でギアを上げていく。

豊田自動織機は4月2日、この春に入社した女子中長距離の田中希実の入社会見をオンラインで開いた。 1500m、5000m日本記録保持者で、21年東京五輪1500m8位、23年ブダペスト世界選手権5000m8位と、世界トップクラスの活躍を続けている田中。26歳の新たな門出にスーツ姿で登壇し「新しい活動でより充実して歩んでいけると思っています」と話す。 昨年度までプロとしてNew Balance所属で活動してきたが、同志社大時代には豊田自動織機TCとして、そして大学卒業1年目には豊田自動織機に入社するなど、同チームとは深い関係にあった。 「活動の幅を広げて世界で戦える選手になりたい」と23年にプロランナーとしてのキャリアをスタートさせたが、その際も「温かく送り出していただいた」。また、その後も「世間には知られていないところで支援していただいていた」と、所属先に表記されない中では異例の資金面などでのサポートもあったといい「見返りもないのに応援していただくのはほぼないこと。活動する上で本当にありがたかったです」と感謝する。 同社が創立100周年を迎えるにあたり、チーム側から「ぜひお願いしたい」と声をかけられたそうで「その時も無理に、というのではなかったのですが、創立100周年を迎えるにあたって恩返しがしたい」と入社を決めた。 今後も活動方針などは大きくわからないとし、New Balanceとも引き続き契約。「私の活動しているチームの幅も広がったり、人員が増えたり、大きな枠組みで動くことになります。私も人としての幅も広げたいし、活動の幅を充実させたいと思い、豊田自動織機で活動することで私らしくいられる」と話す。 海外遠征も多いなか、「個人の競技力を上げるのは変わりませんが、チームのみなさんと一緒に練習したり、合宿をしたり、選択肢が増える」とも。また、全日本実業団対抗女子駅伝(クイーンズ駅伝)についても「走る可能性もないことはない」と含みを持たせ「みんなと一つでも上の順位を目指したい」と笑顔を見せた。 明日(4月3日)は渡米するとし、米国での合宿を経て現地で本格シーズンイン。その後は帰国して国内レースを経てダイヤモンドリーグなど転戦を重ねる。 今季も日本記録を持つ1500mと5000mを主軸にしながら、「800mでも日本選手権の資格を得られたので22年のように3種目の可能性もあります」とチャレンジする構えも見せた。 連続していた世界大会が一区切りとなる2026年。日本女子中長距離のエースが、心機一転でギアを上げていく。

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