2025.10.06

日本学連は10月6日、第43回全日本大学女子駅伝(10月26日)の全出場校を発表した。
同大会の出場資格は、前回大会で8位以内に入ったチームにシード権を付与。10月4日までに各地区学連の選考会を通過した14校、さらに今年4月以降に出された5000m記録の上位6人の合計タイムによる記録審査枠で3校が選ばれる仕組みとなっている。
記録審査では東洋大、京産大、大阪芸大が上位3校となり、出場権を獲得。東洋大は4年連続12回目、京産大は2年連続29回目、大阪芸大は2年ぶり12回目の出場となった。
出場25校のうち、最多出場は37回の日体大と福岡大。前回優勝の立命大は36年連続36回目で、初出場は北大と駿河台大の2校となった。加えて、オープン参加の東北学連選抜チームも出場する。
第43回全日本大学女子駅伝は10月26日、宮城県仙台市の弘進ゴムアスリートパーク仙台を発着とする6区間38kmで行われる。
全日本大学女子駅伝の記録審査結果
東洋大 1時間40分17秒49 京産大 1時間40分23秒78 大阪芸大 1時間40分37秒98 ----------------------- 神戸学大 1時間41分51秒54 佛教大 1時間42分02秒54 東農大 1時間42分05秒73 亜細亜大 1時間43分36秒75RECOMMENDED おすすめの記事
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