◇東京世界陸上(9月13日~21日/国立競技場)
東京世界陸上の最終日、一部種目を残すなか、日本陸連の有森裕子会長が大会についてコメントした。
約3ヵ月前に就任したばかりの有森会長。「まだアスリート気分が抜けなくて、34年前(の東京)に出た自分と照らし合わせながら」見ていたといい、「こんなことができてしまうんだと、とにかく毎日感動しかなかった」と話す。
日本代表の活躍に、「自分たちが世界に近づける、というパフォーマンスを感じました」と称え、加えて「アスリートの周りにいる人たちがもっとできることがあると、この大会を通じて感じたみたいですので、私たちも組織として具体的な計画、体制をいろいろと話し合っていきたい」と、この大会を契機にさらに陸上競技を盛り上げていく姿勢を示した。
大会は連日、満員御礼と盛り上がりを見せ、日本は最終日午前までで銅メダル2つを含む入賞10で、最終日午後の男子4×100mリレーで決勝進出を決めている。
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