◇東京世界陸上(9月13日~21日/国立競技場)8日目
東京世界陸上の8日目のイブニングセッションで行われる男子4×400mリレー予選の日本代表が、9月20日夜発表された。
予選2組3レーンに入った日本。1走から順に400mで世界陸上日本勢34年ぶりに決勝に進み、過去最高位の6位に入った中島佑気ジョセフ(富士通)が務める。2走に400mに出場した佐藤風雅(ミズノ)。3走は吉津拓歩(ミキハウス)、アンカー・今泉堅貴(内田洋行AC)が入った。
44秒44(日本記録)の中島で先頭争いを演じ、44秒88の自己記録を持つ佐藤でそのまま順位を保って、初日の混合4×400mリレーで8位入賞に貢献した吉津と今泉で粘りたいところだ。
3人が400m決勝に残ったボツワナや、今季3分を切っているベルギー、豪州がライバルとなりそうだ。
決勝へは各組(1組と2組)3着までに入ったチームと4着以下記録の上位2チームが進む。
日本は22年オレゴン大会で4位に入っており、世界陸上では2大会ぶりの決勝を目指す。また、昨年のパリ五輪ではアジア新記録の2分58秒33で6位に入っている。
男子4×400mリレー予選2組はこのあと、20日19時46分にスタートする。
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