◇東京世界陸上(9月13日~21日/国立競技場)8日目
東京世界陸上8日目のモーニングセッションが行われ、女子20km競歩に出場した柳井綾音(立命大)は1時間35分44秒で37位だった。
ハイペースで進む先頭集団には加わらず、中位集団でレースを進めた柳井。5kmを23分01秒の33位で入ったが、そこからなかなかペースを上げられなかった。10kmは47分03秒の36位で通過。そこから浮上できなかったものの、確かな歩きで国立競技場のフィニッシュを迎えた。
銅メダルを獲得した藤井菜々子(エディオン)と同じ、福岡・北九州市立高出身。立命大1年だった2022年にU20世界選手権10000m競歩で銅メダルを獲得し、前回のブダペスト大会20km(30位)でシニアの世界大会を経験した。昨年のパリ五輪は男女混合競歩リレーに出場して13位に入っている。今年7月のワールドユニバーシティゲームズでは14位と、世界の舞台を継続して出場。今回も地元世界陸上で貴重な経験を積んだ。
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