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5000m予選・田中希実は14分47秒14で5着通過 4大会連続の決勝進出/東京世界陸上
5000m予選・田中希実は14分47秒14で5着通過 4大会連続の決勝進出/東京世界陸上

女子5000mで4大会連続決勝進出を決めた田中希実(25年世界陸上)

◇東京世界陸上(9月13日~21日/国立競技場)6日目

東京世界陸上6日目のイブニングセッションが行われ、女子5000m予選1組に登場した田中希実(New Balance)は14分47秒14で5着となり、4大会連続の決勝進出を決めた。各組上位8人が決勝に進む。

前半は集団を引っ張る山本有真(積水化学)について2番手を走り、2600m付近で先頭へ。一気にペースを上げて集団をバラけさせ、レースを作った。残り200mでトップを譲ったものの、自己8番目の記録で駆け抜けた。

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日本の女子中長距離のエースで、1500m3分59秒19、5000m14分29秒18などの日本記録を持つ。世界陸上は4度目の出場で、前回23年は5000mで8位入賞。21年に同じ国立競技場で開催された東京五輪では1500mで8位入賞を果たしたが、今回の世界陸上1500mは予選で4分07秒34の組10着にとどまり、準決勝に進出できなかった。

決勝は20日22時05分から行われる。

◇東京世界陸上(9月13日~21日/国立競技場)6日目 東京世界陸上6日目のイブニングセッションが行われ、女子5000m予選1組に登場した田中希実(New Balance)は14分47秒14で5着となり、4大会連続の決勝進出を決めた。各組上位8人が決勝に進む。 前半は集団を引っ張る山本有真(積水化学)について2番手を走り、2600m付近で先頭へ。一気にペースを上げて集団をバラけさせ、レースを作った。残り200mでトップを譲ったものの、自己8番目の記録で駆け抜けた。 日本の女子中長距離のエースで、1500m3分59秒19、5000m14分29秒18などの日本記録を持つ。世界陸上は4度目の出場で、前回23年は5000mで8位入賞。21年に同じ国立競技場で開催された東京五輪では1500mで8位入賞を果たしたが、今回の世界陸上1500mは予選で4分07秒34の組10着にとどまり、準決勝に進出できなかった。 決勝は20日22時05分から行われる。

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