8月30日、岡山県ジュニア選手権が津山市の津山陸上競技場で行われ、U20規格で行われた男子110mハードル(高さ:0.991m)において、齋藤玲旺(倉敷一中3)が14秒07(-0.6)で優勝。中学歴代では5位の好タイムとなった。
齋藤は8月の全中で入賞も期待されていたが、予選で14秒23(-0.2)と全体10番目のタイムに止まり、決勝進出はならず。それでも予選9位~16位の選手によるトライアルレースでは、決勝で2位に相当する13秒97(-0.5)を叩き出し、意地を見せていた。
また、30日、31日に開催されたU16陸上三重大会では中学2年生の木村立樹(桜浜中・三重)が、14秒22(+1.2)の中学歴代9位タイをマークした。
U20規格での中学最高記録は、昨年に後藤大樹(四街道北・千葉/現・洛南高)が樹立した13秒83。
男子110mJH中学歴代10傑
13.83 1.6 後藤大樹(四街道北3千葉) 2024.10.13 13.84 1.5 髙城昊紀(宮崎西高附3宮崎)2023.10.22 13.98 0.6 岩本咲真(八屋3福岡) 2022.10.23 14.03 -0.2 鹿田真翔(飯山3香川) 2018.10.14 14.07 -0.6 齋藤玲旺(倉敷一3岡山) 2025. 8.30 14.15 -0.2 山田真大(三雲3三重) 2018.10.14 14.18 0.4 佐々木空(春江3福井) 2023.10.22 14.19 1.0 橋本悠(三尻3埼玉) 2021.10.24 14.22 0.7 櫛野カリック(東陽3東京) 2023. 8.27 14.22 1.2 木村立樹(桜浜2三重) 2025. 8.31RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2025.09.01
夏開催の九州選抜高校駅伝 小林が中盤以降独走して2時間8分30秒で制覇
2025.09.01
【男子110mJH】齋藤玲旺(倉敷一中3) 14秒07=中学歴代5位
-
2025.09.01
-
2025.09.01
-
2025.09.01
2025.08.27
アディダス アディゼロから2025年秋冬新色コレクションが登場!9月1日より順次販売
2025.08.25
日本選手権男子400mの結果が訂正 佐藤風雅がレーン侵害で失格から優勝へ 今泉が2位
-
2025.08.27
-
2025.08.31
2025.08.16
100mH・福部真子12秒73!!ついに東京世界選手権参加標準を突破/福井ナイトゲームズ
-
2025.08.27
-
2025.08.19
-
2025.08.24
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.09.01
夏開催の九州選抜高校駅伝 小林が中盤以降独走して2時間8分30秒で制覇
第30回九重町長杯九州選抜高校駅伝が8月31日、大分県九重町の飯田高原千町無田周回コース(男子7区間42.195km)で行われ、小林(宮崎)が2時間8分30秒8年ぶりに優勝した。 小林は1区でトップと2秒差の2位発進。2 […]
2025.09.01
【男子110mJH】齋藤玲旺(倉敷一中3) 14秒07=中学歴代5位
8月30日、岡山県ジュニア選手権が津山市の津山陸上競技場で行われ、U20規格で行われた男子110mハードル(高さ:0.991m)において、齋藤玲旺(倉敷一中3)が14秒07(-0.6)で優勝。中学歴代では5位の好タイムと […]
2025.09.01
円盤投・ペターションが引退表明 東京五輪銀メダリスト「人生の大部分を占めていた競技を去るのは不思議な気持ち」
男子円盤投の東京五輪銀メダリスト、S.ペターション(スウェーデン)が自身のSNSで引退を表明した。 ペターションは1994年生まれの31歳で、自己記録は22年にマークした70m42。東京五輪ではD.ストールとともにスウェ […]
2025.09.01
カナダのドグラスが2種目代表入り ドイツはミハンボ、ヴェバーら順当に選出 東京世界陸上代表を各国発表
9月13日に開幕する東京世界選手権の代表選手が各国から発表されている。 カナダは男子100m,200mにA.ドグラスが入った。2021年東京五輪の男子200m金メダリスト。今季はやや精彩を欠いているが、100mは昨年のパ […]
2025.09.01
Hondaが東京世界陸上のオフィシャルパートナーとして大会公式車両を提供
Hondaは9月1日、オフィシャルパートナーとして協賛している東京世界選手権で大会公式車両を提供することを発表した。 同社は世界選手権のオフィシャルパートナーを務め、「革新技術を搭載した多様なモビリティを通じて環境・安全 […]
Latest Issue
最新号

2025年9月号 (8月12日発売)
衝撃の5日間
広島インターハイ特集!
桐生祥秀 9秒99