2025.06.13

6月12日、グランドスラム・トラックの主催者は6月28、29日に予定されていたグランドスラム・トラック第4戦ロサンゼルス大会を実施しないこと、26年シーズンへの延期と発表した。25年の同リーグはこれまでの3大会で終了となる。この決定により、K.ベドナレク(米国)とM.ジェファーソン・ウッデン(米国)が年間最優秀レーサーとなることもあわせて発表された。
同リーグの創設者でありコミッショナーであるマイケル・ジョンソン氏は「この閉幕の決断は軽いものではないがパイロットシーズンで掲げた目標を成し遂げたという確信と、26年以降を見据えることの重要性に根ざしたものだ」とコメント。中止の明確な理由は公表されていないが、BBCはロサンゼルスでの契約には経済的な懸念があったと報じている。
グランドスラム・トラックは今年初めて実施された新設リーグ。4月のキングストン(ジャマイカ)を皮切りに3大会が実施された。5月末のフィラデルフィア(米国)での第3戦は3日間の予定が2日間に短縮されるなど変更が生じていた。
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
-
2025.06.13
-
2025.06.13
2025.05.28
女子10000mがレース途中で異例の中断!! 大雨と雷の影響も選手困惑/アジア選手権
2025.05.16
2025高校最新ランキング【女子】
-
2025.05.15
-
2025.05.15
-
2025.05.15
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.06.14
U18アジア銀の柴田弥聖400m55秒33で2連覇!やり投・須永が大台肉薄の49m98、5000m競歩&ハンマー投で大会新/IH北関東
◇インターハイ北関東地区大会(6月13~16日/栃木県宇都宮市・県総合運動公園カンセキスタジアム)1日目 広島インターハイを懸けた北関東地区大会の1日目が行われ、女子400mは柴田弥聖(茨城キリスト3)が55秒33で2連 […]
2025.06.14
宮崎工が3種目で自己新V!400m大城直也は47秒34 走高跳・畝地2m04で2連覇 女子400mは熊本商ワン・ツー/IH南九州
◇インターハイ南九州地区大会(6月13~16日/熊本市・えがお健康スタジアム) 広島インターハイを懸けた南九州地区大会の1日目が行われ、宮崎工勢が3種目で優勝を飾った。 広告の下にコンテンツが続きます 男子400mでは […]
Latest Issue
最新号

2025年7月号 (6月13日発売)
詳報!アジア選手権
日本インカレ
IH都府県大会