HOME 国内、大学

2025.06.12

クレイ・アーロン竜波 800m1分47秒17のサードベストも決勝進出ならず/全米学生選手権
クレイ・アーロン竜波 800m1分47秒17のサードベストも決勝進出ならず/全米学生選手権

男子800mのクレイ・アーロン竜波

6月11日、米国オレゴン州ユージンで全米学生選手権が行われ、男子800m予選に出場したクレイ・アーロン竜波(ペンシルベニア州立大)は1分47秒17の組7着で予選落ちとなった。

クレイは5月30日の東部地区予選で1分47秒29の自己3番目、大学ベスト記録を出して全国大会の出場権を獲得。今季の持ち記録では出場24人中22番目と強力な選手たちがそろうなか、決勝進出を目指した。

クレイが出場した1組目はハイペースで進み、先頭は1周目を52秒1で通過。スタート直後から集団の後方でレースを進める苦しい展開となったが、最後まで粘りきり東部地区予選で出した大学ベストを0.12秒上回った。

クレイは7月に行われる日本選手権にエントリーしている。

6月11日、米国オレゴン州ユージンで全米学生選手権が行われ、男子800m予選に出場したクレイ・アーロン竜波(ペンシルベニア州立大)は1分47秒17の組7着で予選落ちとなった。 クレイは5月30日の東部地区予選で1分47秒29の自己3番目、大学ベスト記録を出して全国大会の出場権を獲得。今季の持ち記録では出場24人中22番目と強力な選手たちがそろうなか、決勝進出を目指した。 クレイが出場した1組目はハイペースで進み、先頭は1周目を52秒1で通過。スタート直後から集団の後方でレースを進める苦しい展開となったが、最後まで粘りきり東部地区予選で出した大学ベストを0.12秒上回った。 クレイは7月に行われる日本選手権にエントリーしている。

【動画】全米学生選手権に出場したクレイ・アーロン竜波

最後方がクレイ・アーロン竜波

次ページ:

ページ: 1 2

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.07.14

DLロンドン女子5000mに田中希実がエントリー! 男子100mで再びライルズ VS テボゴ アレクナ、マフチフ、ボルらも参戦

7月14日、ダイヤモンドリーグ(DL)第11戦のロンドン大会(英国/7月19日)のエントリーリストが発表され、女子5000mに田中希実(New Balance)が登録された。 田中はこれが今季のDL2戦目。7月上旬の日本 […]

NEWS 男子走幅跳・城山正太郎が優勝 400m佐藤風雅は45秒50の4位 世界陸上出場目指し、日本選手が欧米の競技会に出場/WAコンチネンタルツアー

2025.07.14

男子走幅跳・城山正太郎が優勝 400m佐藤風雅は45秒50の4位 世界陸上出場目指し、日本選手が欧米の競技会に出場/WAコンチネンタルツアー

7月13日に欧米各地で世界陸連(WA)コンチネンタルツアーの競技会が行われ、9月の東京世界選手権の出場を目指す日本人選手たちが奮闘した。 カナダで開催されたWAコンチネンタルツアー・シルバーのエドモントン招待では、男子走 […]

NEWS 東京世界陸上アンバサダーに三段跳3連覇・テイラー氏と100mH2大会金メダルのピアソン氏

2025.07.14

東京世界陸上アンバサダーに三段跳3連覇・テイラー氏と100mH2大会金メダルのピアソン氏

9月に開催される東京世界選手権のアンバサダーに、女子100mハードルの元選手サリー・ピアソン氏(豪州)と男子三段跳の元選手クリスチャン・テイラー氏(米国)が就任することが世界陸連(WA)より発表された。 38歳のピアソン […]

NEWS 17歳のウィルソンが男子400mで44秒10!自らのU18記録を更新 200mは新鋭・ティーマースが19秒73/WAコンチネンタルツアー

2025.07.14

17歳のウィルソンが男子400mで44秒10!自らのU18記録を更新 200mは新鋭・ティーマースが19秒73/WAコンチネンタルツアー

7月11日~12日、米国・テネシー州メンフィスで世界陸連(WA)コンチネンタルツアー・シルバーのエド・マーフィー・クラシックが開催され、男子400mでは17歳のQ.ウィルソン(米国)が44秒10のU18世界最高記録で優勝 […]

NEWS 【男子1500m】本田桜二郎(鳥取城北高3)3分43秒23=高校歴代5位

2025.07.14

【男子1500m】本田桜二郎(鳥取城北高3)3分43秒23=高校歴代5位

第239回東海大長距離競技会は7月13日、神奈川・東海大湘南校舎陸上競技場で行われ、男子1500mで本田桜二郎(鳥取城北3)が高校歴代5位、中国高校新記録となる3分43秒23をマークした。従来の中国高校記録は徳本一善(沼 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年8月号 (7月14日発売)

2025年8月号 (7月14日発売)

詳報!日本選手権
IH地区大会

page top