HOME 国内、大学

2025.02.16

青学大・鶴川正也が地元V 米満怜との接戦制す 女子は西村美月が優勝/熊日30キロ
青学大・鶴川正也が地元V 米満怜との接戦制す 女子は西村美月が優勝/熊日30キロ

全日本大学駅伝2区区間賞の鶴川正也(青学大)

熊日30kmロード上位成績

※タイムは速報値
男子
1位 鶴川正也(青学大)    1時間30分34秒
2位 米満怜(コニカミノルタ) 1時間30分44秒
3位 竹割真(東海大)     1時間31分06秒
4位 服部大暉(トヨタ紡織)  1時間31分18秒
5位 河野琉威(トヨタ自動車九州)1時間31分28秒
6位 鈴木康也(麗澤大)    1時間32分11秒
7位 N.ダビッド(スウェーデン)1時間32分47秒
8位 古山拓輝(上武大)    1時間33分17秒
9位 大山憲明(コモディイイダ)1時間33分33秒
10位 吉田凌(創価大)     1時間33分40秒

女子
1位 西村美月(天満屋)    1時間41分42秒=大会新
2位 黒田澪(京セラ)     1時間44分49秒
3位 H.ガルバドラフ(モンゴル)1時間45分44秒

金栗記念第67回熊日30キロロードレースが2月18日、熊本市内で行われ、男子30kmは鶴川正也(青学大)が1時間30分34秒で優勝した。 1km3分を越えるペースで進んだ男子は、5kmを15分18秒とスローで推移。それでも先頭集団は少しずつ絞られていき、20km過ぎには鶴川や米満怜(コニカミノルタ)、服部大暉(トヨタ紡織)、河野琉威(トヨタ自動車九州)、竹割真(東海大)ら6人の集団となった。 レースが動いたのは25km手前。米満が仕掛け、それに対応したのは鶴川だけとなり、マッチレースに。2人の競り合いは残り1kmを切っても続いたが、フィニッシュ手前で鶴川が満を持してスパート。米満を振り切って学生として4年ぶり、そして出身地の熊本でうれしい優勝を飾った。 米満は10秒差の2位。3位には竹割が1時間31分06秒でフィニッシュした。 また、女子も熊本県出身の西村美月(天満屋)が1時間41分42秒で優勝。2位に3分以上の差をつける圧勝だった。

熊日30kmロード上位成績

※タイムは速報値 男子 1位 鶴川正也(青学大)    1時間30分34秒 2位 米満怜(コニカミノルタ) 1時間30分44秒 3位 竹割真(東海大)     1時間31分06秒 4位 服部大暉(トヨタ紡織)  1時間31分18秒 5位 河野琉威(トヨタ自動車九州)1時間31分28秒 6位 鈴木康也(麗澤大)    1時間32分11秒 7位 N.ダビッド(スウェーデン)1時間32分47秒 8位 古山拓輝(上武大)    1時間33分17秒 9位 大山憲明(コモディイイダ)1時間33分33秒 10位 吉田凌(創価大)     1時間33分40秒 [adinserter block="4"] 女子 1位 西村美月(天満屋)    1時間41分42秒=大会新 2位 黒田澪(京セラ)     1時間44分49秒 3位 H.ガルバドラフ(モンゴル)1時間45分44秒

次ページ:

ページ: 1 2

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.09.01

夏開催の九州選抜高校駅伝 小林が中盤以降独走して2時間8分30秒で制覇

九州選抜高校駅伝の成績をチェック! ●総合成績(8位まで) 1位 小林(宮崎)     2時間8分30秒 2位 熊本工(熊本)    2時間11分26秒 3位 九州学院(熊本)   2時間11分37秒 4位 鹿児島城西( […]

NEWS 【男子110mJH】齋藤玲旺(倉敷一中3) 14秒07=中学歴代5位

2025.09.01

【男子110mJH】齋藤玲旺(倉敷一中3) 14秒07=中学歴代5位

男子110mJH中学歴代10傑 13.83 1.6 後藤大樹(四街道北3千葉) 2024.10.13 13.84 1.5 髙城昊紀(宮崎西高附3宮崎)2023.10.22 13.98 0.6 岩本咲真(八屋3福岡)    […]

NEWS 円盤投・ペターションが引退表明 東京五輪銀メダリスト「人生の大部分を占めていた競技を去るのは不思議な気持ち」

2025.09.01

円盤投・ペターションが引退表明 東京五輪銀メダリスト「人生の大部分を占めていた競技を去るのは不思議な気持ち」

【写真】自身のSNSにて引退を報告する男子円盤投のペターション この投稿をInstagramで見る Simon Pettersson(@nmaesimon)がシェアした投稿

NEWS カナダのドグラスが2種目代表入り ドイツはミハンボ、ヴェバーら順当に選出 東京世界陸上代表を各国発表

2025.09.01

カナダのドグラスが2種目代表入り ドイツはミハンボ、ヴェバーら順当に選出 東京世界陸上代表を各国発表

9月13日に開幕する東京世界選手権の代表選手が各国から発表されている。 カナダは男子100m,200mにA.ドグラスが入った。2021年東京五輪の男子200m金メダリスト。今季はやや精彩を欠いているが、100mは昨年のパ […]

NEWS Hondaが東京世界陸上のオフィシャルパートナーとして大会公式車両を提供

2025.09.01

Hondaが東京世界陸上のオフィシャルパートナーとして大会公式車両を提供

Hondaは9月1日、オフィシャルパートナーとして協賛している東京世界選手権で大会公式車両を提供することを発表した。 同社は世界選手権のオフィシャルパートナーを務め、「革新技術を搭載した多様なモビリティを通じて環境・安全 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年9月号 (8月12日発売)

2025年9月号 (8月12日発売)

衝撃の5日間
広島インターハイ特集!
桐生祥秀 9秒99

page top