HOME 駅伝

2025.02.03

「初心に戻って頑張ります」 元・エディオンの小倉稜央がユニバーサルエンターテインメントで競技復帰
「初心に戻って頑張ります」 元・エディオンの小倉稜央がユニバーサルエンターテインメントで競技復帰

ユニバーサルエンターテインメントに加入した小倉稜央(21年全日本実業団選手権)

2月3日、ユニバーサルエンターテインメントは小倉稜央がチームに加入したことを発表した。

小倉は2002年生まれの22歳。和歌山・海南中ではジュニア五輪3000m5位の実績を持ち、和歌山北高では1年目からチームのエースとして駅伝などで活躍した。インターハイ出場こそないが、3年目の全国高校駅伝では1区2位と好走している。

20年春にエディオンに入社し、同年のクイーンズ駅伝にも出場した。ただ、トラックでは高校時代の記録を更新できず、23年1月末で退社。以降は地元のクラブチーム所属で昨年の都道府県対抗女子駅伝にもエントリーしたものの出場していなかった。

広告の下にコンテンツが続きます

小倉は実業団チーム復帰にあたり、「感謝の気持ちを忘れず、楽しんで走りたいと思います。初心に戻って頑張ります」とコメントしている。

2月3日、ユニバーサルエンターテインメントは小倉稜央がチームに加入したことを発表した。 小倉は2002年生まれの22歳。和歌山・海南中ではジュニア五輪3000m5位の実績を持ち、和歌山北高では1年目からチームのエースとして駅伝などで活躍した。インターハイ出場こそないが、3年目の全国高校駅伝では1区2位と好走している。 20年春にエディオンに入社し、同年のクイーンズ駅伝にも出場した。ただ、トラックでは高校時代の記録を更新できず、23年1月末で退社。以降は地元のクラブチーム所属で昨年の都道府県対抗女子駅伝にもエントリーしたものの出場していなかった。 小倉は実業団チーム復帰にあたり、「感謝の気持ちを忘れず、楽しんで走りたいと思います。初心に戻って頑張ります」とコメントしている。

【画像】ユニバーサルエンターテインメントに加入した小倉稜央

次ページ:

ページ: 1 2

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.12.20

旭化成のエマニエル・キプルトに出場停止処分 世界陸連が発表

世界陸連(WA)は12月19日、旭化成に所属するエマニエル・キプルト(ケニア)に対して、出場停止処分を科したと発表した。 処分理由の詳細について、WAは明らかにしていないが、「アスリート代理人規則に基づく異議申し立てを受 […]

NEWS 東京世界陸上代表・小池祐貴と中島ひとみが人気番組「逃走中」に参戦! 自慢のスプリントで逃げ切りなるか

2025.12.20

東京世界陸上代表・小池祐貴と中島ひとみが人気番組「逃走中」に参戦! 自慢のスプリントで逃げ切りなるか

東京世界選手権代表で男子短距離の小池祐貴(住友電工)と女子100mハードルの中島ひとみ(長谷川体育施設)が、フジテレビの人気番組「逃走中」に出演することが発表された。 小池は19年に100mで9秒98をマーク。今季は5月 […]

NEWS 川口桃佳が自己記録に迫る5000m15分26秒59 3年ぶりの15分30秒切り/日体大女子長距離競技会

2025.12.20

川口桃佳が自己記録に迫る5000m15分26秒59 3年ぶりの15分30秒切り/日体大女子長距離競技会

12月20日、神奈川県横浜市の日体大健志台陸上競技場で第26回日体大女子長距離競技会が行われ、5000m4組では川口桃佳(ユニクロ)が15分26秒59で1着となった。 川口は11月のクイーンズ駅伝で、1区を務め5位と好走 […]

NEWS 箱根駅伝Stories/日大・山口彰太「万全の状態で本戦を」 2度目の舞台は往路で勝負

2025.12.20

箱根駅伝Stories/日大・山口彰太「万全の状態で本戦を」 2度目の舞台は往路で勝負

新春の風物詩・第102回箱根駅伝に挑む選手やチームを取り上げる「箱根駅伝Stories」。学生三大駅伝最終決戦に向かうそれぞれの歩みや思いを紹介する。 1年目はケガや長期離脱 「こうすれば良かった、という後悔が一切ない走 […]

NEWS 箱根駅伝Stories/最後のエース区間へ意欲を燃やす神奈川大・宮本陽叶 あこがれのOBに「やっと記録で追いつけた」

2025.12.20

箱根駅伝Stories/最後のエース区間へ意欲を燃やす神奈川大・宮本陽叶 あこがれのOBに「やっと記録で追いつけた」

新春の風物詩・第102回箱根駅伝に挑む選手やチームを取り上げる「箱根駅伝Stories」。学生三大駅伝最終決戦に向かうそれぞれの歩みや思いを紹介する。 エース区間で苦戦も悲観せず 神奈川大のエース・宮本陽叶(4年)が最後 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2026年1月号 (12月12日発売)

2026年1月号 (12月12日発売)

箱根駅伝観戦ガイド&全国高校駅伝総展望
大迫傑がマラソン日本新
箱根駅伝「5強」主将インタビュー
クイーンズ駅伝/福岡国際マラソン
〔新旧男子100m高校記録保持者〕桐生祥秀×清水空跳

page top