2025.01.23
東京マラソン財団は1月23日、東京マラソン2025(3月2日開催)のエリート選手を発表した。
女子の国内招待では昨年のパリ五輪補欠で、その後9月のベルリンを日本歴代7位の2時間20分31秒をマークして5位に入った細田あい(エディオン)と、昨年の名古屋ウィメンズを2時間21分18秒(日本歴代9位)で優勝した安藤友香(しまむら)の2人がエントリーされた。
海外招待として、前回大会を2時間15分55秒の大会記録で制したストゥメ・アセファ・ゲベデ(エチオピア)、前々回Vのローズマリー・ワンジル(ケニア)、2019年に当時の世界記録となる2時間14分04秒を出したブリジット・コスゲイ(ケニア)、39歳のベテラン、ティルネシュ・ディババ(エチオピア)が登録されている。
また、昨年のドバイを2時間16分07秒の自己ベストで優勝したティギスト・ケテマ(エチオピア)、2時間17分58秒の自己ベストを持つハウィ・フェイサ(エチオピア)、2022年世界選手権金メダリストのゴティトム・ゲブレシラシエ(エチオピア)ら、実績のある選手がそろった。
このほかのエリート選手では2時間25分35秒の記録を持つ川内理江(大塚製薬)や、今季限りで引退を表明している2時間26分31秒の森田香織(パナソニック)がエントリーした。
レースは3月2日午前9時10分にスタート。国内勢は東京世界選手権代表選手選考競技会も兼ねて行われる。
東京マラソン2025の女子エリート選手
ストゥメ・アセファ・ケベデ(エチオピア)
|
|
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2025.06.15
小原響が3000m障害で8分22秒64の日本歴代8位!セイコーGGPに続く自己新マーク
-
2025.06.11
-
2025.06.08
2025.05.28
女子10000mがレース途中で異例の中断!! 大雨と雷の影響も選手困惑/アジア選手権
2025.05.16
2025高校最新ランキング【女子】
-
2025.05.15
-
2025.05.15
-
2025.05.15
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.06.15
小原響が3000m障害で8分22秒64の日本歴代8位!セイコーGGPに続く自己新マーク
6月14日に米国・ポートランドで行われたポートランド・トラックフェスティバルの男子3000m障害で、小原響(GMOインターネットグループ)が日本歴代8位の8分22秒64をマークした。 大会は世界陸連コンチネンタルツアー・ […]
2025.06.15
3000m障害・青木涼真が8分23秒58で3位!5年連続世界大会出場目指して好走/WAコンチネンタルツアー
男子3000m障害の青木涼真(Honda)が6月14日、オーストリア・ウィーンで行われた「Track Nigh Vienna」に出場し、8分23秒58で3位に入った。 青木は一昨年のU23欧州王者であるA.キヤダ(スペイ […]
Latest Issue
最新号

2025年7月号 (6月13日発売)
詳報!アジア選手権
日本インカレ
IH都府県大会