HOME 国内

2025.01.22

世界陸上代表の加世田梨花と1万m歴代10位の小林歩が結婚「お互い高め合って」
世界陸上代表の加世田梨花と1万m歴代10位の小林歩が結婚「お互い高め合って」

結婚を発表した小林歩と加世田梨花

【写真】加世田梨花と小林歩が結婚!仲睦まじいツーショット写真を公開

女子マラソンの世界選手権代表の加世田梨花(ダイハツ)と男子長距離の小林歩(NTT西日本)が1月22日にそろってSNSを更新し、仲睦まじいツーショット写真とともに結婚したことを報告した。 ともに25歳になる年の1998年度生まれ(※加世田は99年3月生まれ)。加世田は千葉県出身で、千葉・成田高時代からエースとして活躍し、名城大でも駅伝で負けなしの4年間を過ごした。個人でも10000mで日本インカレ優勝したほか、ユニバーシアードや世界大学クロスカントリーで日本代表を経験し、ユニバではハーフマラソンで銀メダルを獲得した。 2021年からダイハツに入部すると、22年9月25日のベルリン・マラソンで当時・日本歴代10位となる2時間21分55秒で7位。23年のブダペスト世界選手権にも出場した。 小林は大阪出身で、関大北陽高から駒大へ。高校時代には個人でインターハイ出場はないものの、3年時の大阪府高校駅伝で4区区間賞を獲得して全国高校駅伝に出場。大学では3年目から頭角を現すと、出雲駅伝で4区区間新(区間3位)、全日本大駅伝で2区区間新(区間5位)、箱根駅伝で7区区間5位と安定した走りを見せる。4年時には全日本大学駅伝と箱根駅伝に出走して2冠達成に貢献した。 21年からNTT西日本へ進み、23年12月の日本選手権10000mでは27分28秒13(現・日本歴代10位)をマークして5位に食い込み、昨年6月の日本選手権5000mでも13分22秒17のベストで8位に入った。 すすきの前で指輪をした2人の写真をともに公開。「これからは夫婦としてより一層支え合い、競技ではお互いを高め合っていけるように頑張っていきます。まだまだ未熟な二人ですが、私達らしく歩んでいきたいと思います」と綴っている。

【写真】加世田梨花と小林歩が結婚!仲睦まじいツーショット写真を公開

次ページ:

ページ: 1 2

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.06.15

編集部コラム「私のインターハイ地区大会」

毎週金曜日更新!? ★月陸編集部★ 広告の下にコンテンツが続きます 攻め(?)のアンダーハンドリレーコラム🔥 毎週金曜日(できる限り!)、月刊陸上競技の編集部員がコラムをアップ! 陸上界への熱い想い、日頃 […]

NEWS NCG5000mはアジア選手権5位・荒井七海が13分47秒58で日本人トップ!東海大・永本脩が学生トップ/日体大長距離競技会

2025.06.15

NCG5000mはアジア選手権5位・荒井七海が13分47秒58で日本人トップ!東海大・永本脩が学生トップ/日体大長距離競技会

第322回日本体育大学長距離競技会兼第16回NITTAIDAI Challenge Games(NCG)の2日目が6月15日に行われ、最終種目のNCG男子5000mはB.キプトゥー(麗澤大)が13分46秒77で1着を占め […]

NEWS 小原響が3000m障害で8分22秒64の日本歴代8位!セイコーGGPに続く自己新マーク

2025.06.15

小原響が3000m障害で8分22秒64の日本歴代8位!セイコーGGPに続く自己新マーク

男子3000m障害日本歴代10傑をチェック! ■男子3000m障害日本歴代10傑 8.09.91 三浦龍司(順大4) 2023. 6. 9 8.18.93 岩水嘉孝(トヨタ自動車) 2003. 8.23 8.19.52  […]

NEWS 久保凛が800m2分02秒76の大会新でV3!! 1500mと2年連続2冠「チームへの貢献を考えていた」/IH近畿

2025.06.15

久保凛が800m2分02秒76の大会新でV3!! 1500mと2年連続2冠「チームへの貢献を考えていた」/IH近畿

◇インターハイ近畿地区大会(6月12~15日/京都市・たけびしスタジアム京都)4日目 広島インターハイを懸けた近畿地区大会の4日目が行われ、女子800mは久保凛(東大阪大敬愛3大阪)が昨年自らがマークした大会記録を0.7 […]

NEWS 青学大・塩出翔太が10000m28分55秒81の自己新!800mは金子1分46秒59、日本インカレ400m2連覇の田邉1分48秒16/日体大長距離競技会

2025.06.15

青学大・塩出翔太が10000m28分55秒81の自己新!800mは金子1分46秒59、日本インカレ400m2連覇の田邉1分48秒16/日体大長距離競技会

第322回日本体育大学長距離競技会兼第16回NITTAIDAI Challenge Games(NDG)の1日目が6月14日に行われ、雨のなか、各組で好レースが繰り広げられた。 男子10000mでは2組で1着(28分53 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年7月号 (6月13日発売)

2025年7月号 (6月13日発売)

詳報!アジア選手権
日本インカレ
IH都府県大会

page top