2025.01.20
◇天皇盃第30回全国都道府県対抗男子駅伝(1月19日/広島・平和記念公園前発着:7区間48km)
都道府県対抗駅伝が行われ、各都道府県のトップランナーが集った最終7区(13km)では広島の菊地駿弥(中国電力)が区間歴代2位、史上2人目の36分台となる36分58秒で区間賞を獲得した。
菊地は先頭の長野とは2分06秒差、入賞ラインの8位とは4秒差の9位でスタート。序盤で宮城、兵庫を抜いて、チームの目標である入賞圏内に入ると、9km地点までに福岡と佐賀を逆転する。さらに、地元の声援を背に埼玉もかわし、チームを6年ぶりの好成績となる4位入賞に導いた。
レース後は「前の選手は(牽制などで)タイムを出しにくい状況のなか、僕は追うだけでよかったので」と謙遜しつつも、「区間賞を取れたことは自信になりました」と話す。
栃木・作新学院高から城西大に進み、広島に拠点を置く中国電力に入社して今年度が4年目となる。学生駅伝でも活躍していたが、実業団に入りさらに躍進を遂げ、22年全日本実業団選手権10000mでは日本人トップ。昨年は5000mとハーフマラソンで自己ベストを出すなど、「広島には育てて強くしてもらった恩がありますし、今回初めて広島チームに呼んでもらってうれしかった」と感謝の気持ちを走りで示した。
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