2020.11.04

【駅伝】早大・小指卓也が5000mで13分41秒01の好タイム/早大競技会
【駅伝】早大・小指卓也が5000mで13分41秒01の好タイム/早大競技会

11月4日に開催された早大競技会の男子5000mで、早大の小指卓也(2年)が今季日本人学生5位となる13分41秒01の好タイムをマーク。同種目の日本選手権参加標準記録(13分42秒00)を突破した。

広告の下にコンテンツが続きます

小指は東京世界選手権マラソン代表で現・東農大監督である小指徹氏の次男。福島・学法石川高3年時は全国高校駅伝2区区間賞、全国都道府県対抗駅伝1区区間4位で福島県チームの初優勝に貢献するなど、主に駅伝で活躍した。早大では1年時に全日本大学駅伝の関東地区選考会に出場(1組10着)。今月1日に行われた全日本大学駅伝ではメンバー入りできなかったものの、トラックで存在感を発揮した。

同レースでは全日本大学駅伝で3位に食い込んだ明大の不出場組が6人も13分台でフィニッシュし、富田峻平と漆畑瑠人の2年生コンビがそれぞれ13分41秒74、13分41秒87と箱根駅伝に向けて猛アピールした。

11月4日に開催された早大競技会の男子5000mで、早大の小指卓也(2年)が今季日本人学生5位となる13分41秒01の好タイムをマーク。同種目の日本選手権参加標準記録(13分42秒00)を突破した。 小指は東京世界選手権マラソン代表で現・東農大監督である小指徹氏の次男。福島・学法石川高3年時は全国高校駅伝2区区間賞、全国都道府県対抗駅伝1区区間4位で福島県チームの初優勝に貢献するなど、主に駅伝で活躍した。早大では1年時に全日本大学駅伝の関東地区選考会に出場(1組10着)。今月1日に行われた全日本大学駅伝ではメンバー入りできなかったものの、トラックで存在感を発揮した。 同レースでは全日本大学駅伝で3位に食い込んだ明大の不出場組が6人も13分台でフィニッシュし、富田峻平と漆畑瑠人の2年生コンビがそれぞれ13分41秒74、13分41秒87と箱根駅伝に向けて猛アピールした。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.06.15

編集部コラム「私のインターハイ地区大会」

毎週金曜日更新!? ★月陸編集部★ 広告の下にコンテンツが続きます 攻め(?)のアンダーハンドリレーコラム🔥 毎週金曜日(できる限り!)、月刊陸上競技の編集部員がコラムをアップ! 陸上界への熱い想い、日頃 […]

NEWS NCG5000mはアジア選手権5位・荒井七海が13分47秒58で日本人トップ!東海大・永本脩が学生トップ/日体大長距離競技会

2025.06.15

NCG5000mはアジア選手権5位・荒井七海が13分47秒58で日本人トップ!東海大・永本脩が学生トップ/日体大長距離競技会

第322回日本体育大学長距離競技会兼第16回NITTAIDAI Challenge Games(NCG)の2日目が6月15日に行われ、最終種目のNCG男子5000mはB.キプトゥー(麗澤大)が13分46秒77で1着を占め […]

NEWS 小原響が3000m障害で8分22秒64の日本歴代8位!セイコーGGPに続く自己新マーク

2025.06.15

小原響が3000m障害で8分22秒64の日本歴代8位!セイコーGGPに続く自己新マーク

6月14日に米国・ポートランドで行われたポートランド・トラックフェスティバルの男子3000m障害で、小原響(GMOインターネットグループ)が日本歴代8位の8分22秒64をマークした。 大会は世界陸連コンチネンタルツアー・ […]

NEWS 久保凛が800m2分02秒76の大会新でV3!! 1500mと2年連続2冠「チームへの貢献を考えていた」/IH近畿

2025.06.15

久保凛が800m2分02秒76の大会新でV3!! 1500mと2年連続2冠「チームへの貢献を考えていた」/IH近畿

◇インターハイ近畿地区大会(6月12~15日/京都市・たけびしスタジアム京都)4日目 広島インターハイを懸けた近畿地区大会の4日目が行われ、女子800mは久保凛(東大阪大敬愛3大阪)が昨年自らがマークした大会記録を0.7 […]

NEWS 青学大・塩出翔太が10000m28分55秒81の自己新!800mは金子1分46秒59、日本インカレ400m2連覇の田邉1分48秒16/日体大長距離競技会

2025.06.15

青学大・塩出翔太が10000m28分55秒81の自己新!800mは金子1分46秒59、日本インカレ400m2連覇の田邉1分48秒16/日体大長距離競技会

第322回日本体育大学長距離競技会兼第16回NITTAIDAI Challenge Games(NDG)の1日目が6月14日に行われ、雨のなか、各組で好レースが繰り広げられた。 男子10000mでは2組で1着(28分53 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年7月号 (6月13日発売)

2025年7月号 (6月13日発売)

詳報!アジア選手権
日本インカレ
IH都府県大会

page top