HOME ニュース、海外

2020.11.02

【海外】世界陸連ワールドアスリートオブザイヤー2020 男子の候補選手を発表
【海外】世界陸連ワールドアスリートオブザイヤー2020 男子の候補選手を発表


世界陸連(WA)は12月5日、オンラインで行われるワールドアスレティクスアワード2020に先立ち、最優秀選手に贈られる「ワールドアスリートオブザイヤー」の男子ノミネート選手を発表した。800mで1分43秒15を持つD.ブレイジャー(米国)、5000mと10000mで世界記録を樹立したJ.チェプテゲイ(ウガンダ)、1500mで世界リストトップのT.チェルイヨット(ケニア)、砲丸投で22m91のリストトップに立つR.クルーザー(米国)、棒高跳で世界記録6m18(室内)を作ったA.デュプランティス(スウェーデン)、ハーフマラソン世界選手権を58分49秒で制したJ.キプリモ(ウガンダ)、200mで19秒76のN.ライルズ(米国)、円盤投で今季17勝を挙げ71m37を投げたD.ストール(スウェーデン)、やり投で世界歴代2位の97m76を投げたJ.フェッター(ドイツ)、400mハードルで世界歴代2位の46秒87をマークしたK.ワルホルム(スウェーデン)が選出された。WAのTwitterではリツイート機能を使ってファン投票も行われている。

この賞は1988年に創設され、初代は男子がカール・ルイス、女子がフローレンス・ジョイナーが受賞。直近の男子受賞者は昨年、一昨年とマラソンのエリウド・キプチョゲが選ばれている。

世界陸連(WA)は12月5日、オンラインで行われるワールドアスレティクスアワード2020に先立ち、最優秀選手に贈られる「ワールドアスリートオブザイヤー」の男子ノミネート選手を発表した。800mで1分43秒15を持つD.ブレイジャー(米国)、5000mと10000mで世界記録を樹立したJ.チェプテゲイ(ウガンダ)、1500mで世界リストトップのT.チェルイヨット(ケニア)、砲丸投で22m91のリストトップに立つR.クルーザー(米国)、棒高跳で世界記録6m18(室内)を作ったA.デュプランティス(スウェーデン)、ハーフマラソン世界選手権を58分49秒で制したJ.キプリモ(ウガンダ)、200mで19秒76のN.ライルズ(米国)、円盤投で今季17勝を挙げ71m37を投げたD.ストール(スウェーデン)、やり投で世界歴代2位の97m76を投げたJ.フェッター(ドイツ)、400mハードルで世界歴代2位の46秒87をマークしたK.ワルホルム(スウェーデン)が選出された。WAのTwitterではリツイート機能を使ってファン投票も行われている。 この賞は1988年に創設され、初代は男子がカール・ルイス、女子がフローレンス・ジョイナーが受賞。直近の男子受賞者は昨年、一昨年とマラソンのエリウド・キプチョゲが選ばれている。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.05.01

アディダスによるスポーツを通じたグローバルムーブメント「MOVE FOR THE PLANET」が今年も開催!

アディダス ジャパンは、未来のスポーツ環境を支えるためのグローバルムーブメント「MOVE FOR THE PLANET(ムーブ・フォー・ザ・プラネット)」を5月12日~25日まで開催することを発表した。5月12日の計測開 […]

NEWS 水戸招待のエントリー発表! 棒高跳に柄澤智哉、山本聖途、諸田実咲ら男女トップ集結 戸邉直人、城山正太郎も出場予定

2025.04.30

水戸招待のエントリー発表! 棒高跳に柄澤智哉、山本聖途、諸田実咲ら男女トップ集結 戸邉直人、城山正太郎も出場予定

5月5日に行われる日本グランプリシリーズ第7戦「2025水戸招待陸上」のエントリー選手が発表された。男子棒高跳には東京五輪代表の山本聖途(トヨタ自動車)、江島雅紀(富士通)や世界選手権代表経験のある柄澤智哉(東京陸協)ら […]

NEWS 【連載】上田誠仁コラム雲外蒼天/第56回「昭和100年とスポーツ用具の進化」

2025.04.30

【連載】上田誠仁コラム雲外蒼天/第56回「昭和100年とスポーツ用具の進化」

山梨学大の上田誠仁顧問の月陸Online特別連載コラム。これまでの経験や感じたこと、想いなど、心のままに綴っていただきます! 第56回「昭和100年とスポーツ用具の進化」 昨年は記念大会となる第100回箱根駅伝が開催され […]

NEWS 【高校生FOCUS】男子競歩・山田大智(西脇工高)インターハイで昨夏の雪辱誓う 高校記録更新にも挑戦

2025.04.30

【高校生FOCUS】男子競歩・山田大智(西脇工高)インターハイで昨夏の雪辱誓う 高校記録更新にも挑戦

FOCUS! 高校生INTERVIEW 山田大智 Yamada Daichi 西脇工高3兵庫 2025年シーズンが本格的に始まり、高校陸上界では記録会、競技会が次々と開かれています。その中で好記録も生まれており、男子50 […]

NEWS 5.3静岡国際、パリ五輪代表の坂井隆一郎、200m世界陸上標準突破の水久保漱至らが欠場

2025.04.30

5.3静岡国際、パリ五輪代表の坂井隆一郎、200m世界陸上標準突破の水久保漱至らが欠場

5月3日に行われる静岡国際のエントリーリストが更新され、現時点で欠場届を提出した選手が判明した。 男子100mはパリ五輪代表の坂井隆一郎(大阪ガス)が欠場。坂井は4月13日の出雲陸上で脚を痛め、29日の織田記念の出場も見 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年4月号 (3月14日発売)

2025年4月号 (3月14日発売)

東京世界選手権シーズン開幕特集
Re:Tokyo25―東京世界陸上への道―
北口榛花(JAL) 
三浦龍司(SUBARU)
赤松諒一×真野友博
豊田 兼(トヨタ自動車)×高野大樹コーチ
Revenge
泉谷駿介(住友電工)

page top