第101回箱根駅伝に出場する前回王者の青学大が、東京の青山キャンパスで壮行会を開き、原晋監督やエントリー選手たちが登壇した。
関係者だけでなく、学生やファンなどが見守るなか、一部授業のある選手以外が一人ひとりあいさつ。主将の田中悠登(4年)は「毎年、この壮行会が楽しみで、年の瀬がやって来たと感じます」と言うと、隠し持っていた“今年の漢字”を披露し『笑』としたためた。「今年のチームのスローガンは『大手町で笑おう』です。箱根駅伝で優勝して笑おうというイメージを膨らませてチーム作りをしてきました」。エントリーメンバーだけではなく、「部員60名全員が必死で走ってチームの底上げをしてくれました。優秀なマネージャー、監督、スタッフ全員で戦います」と意気込みを話す。
エースで前回3区区間賞の太田蒼生(4年)は「今は順調にこられています。最後の箱根駅伝なのでいろいろな思いがある」とし、「チーム全体が連覇に向かっています。達成できるように、『俺が箱根を勝たせてやる』くらいの気持ちで臨みます」と力強く宣言した。
他にも、最初で最後の箱根駅伝に臨む鶴川正也(4年)は「小学生の頃からアオガクのユニフォームを着て走ることを夢見てきました。3年間、本当に苦しんできて、たくさん努力してきました。(約)1時間ではありますが、箱根駅伝を最高に楽しんですべてを出し切りたい」と思いを込める。
原監督は「ちょうど1年前は、エースの佐藤(一世)が盲腸になり、16人中13人がインフルエンザにかかり、ようやく熱が下がった頃。危機的状況からリスタートでした。それに比べると、今年は非常に良い状態に仕上がっている。12月最後の合宿も例年以上」と自信をのぞかせ、「駒澤さんや國學院さんなど、ライバルはいますが、まずは自分たちの力を信じて、体調をきっちり整えてスタートラインに立てれば自ずと結果はついてきます」と気を引き締めていた。
箱根駅伝は来年1月2日に往路、3日に復路が行われる。
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2026.10.07
2026.10.06
2026.10.05
2026.10.05
ロサンゼルス五輪マラソン代表懸けたMGCのコース発表!名古屋城、テレビ塔をめぐるコースに
2026.09.18
ナイキが長距離をより速く走破できるようサポートするナイキ アルファフライ 4を発表!
2026.10.05
ロサンゼルス五輪マラソン代表懸けたMGCのコース発表!名古屋城、テレビ塔をめぐるコースに
Latest articles 最新の記事
2026.10.07
駒大は主将・村上響ら前回優勝メンバー4人を登録! 桑田駿介、期待のルーキー・鈴木大翔も順当に登録/全日本大学駅伝
全日本大学駅伝のチームエントリーが10月7日正午に締め切られ、暫定版として出場27チームの16人の選手が発表された。 駒大は前回の優勝経験者を順当に登録。6区区間2位で先頭を守った今季主将のを務める村上響(4年)、1区4 […]
2026.10.07
V2狙う駒大・桑田駿介&谷中晴がエントリー! 中大・岡田開成、青学大・飯田翔大、國學院大・野中恒亨らエースがずらり/全日本大学駅伝
全日本大学駅伝のチームエントリーが10月7日正午に締め切られ、暫定版として出場27チームの16人の選手が発表された。 前回優勝で最多18回目の優勝を狙う駒大は、3年生の桑田駿介と谷中晴が順当に登録。出雲駅伝ではエントリー […]
2026.10.07
世界陸連「アスリート・オブ・ザ・イヤー」にサウェ、ドス・サントス、ジェファーソン・ウッデンらがノミネート
世界陸連(WA)は10月6日、今年の「アスリート・オブ・ザ・イヤー」候補選手男女各10名を発表した。 昨年まではトラック、フィールド、ロードの部門別で受賞者を決定していたが、今年から選考方法が変更され、投票により男女各上 […]
2026.10.07
2036年夏季五輪開催地にドイツ、韓国、インドなどが立候補 2029年に決定予定
IOC(国際オリンピック委員会)は10月6日、2036年の夏季五輪開催地選定についての今後のプロセスを発表した。 27年に候補のうち戦略協議に進む候補地が絞り込まれた後、28年に有力候補が集中協議へ入り、29年半ばのIO […]
Latest Issue
最新号

2026年10月号 (9月14日発売)
アジア大会総展望
山口全中&日本インカレ
サウェ特集

