2024.12.09
12月9日、日本学連は12月30日に開催される2024全日本大学女子選抜駅伝(富士山女子駅伝)の全日本大学選抜チームのメンバーを発表した。
メンバーは富士山女子駅伝に出場しない学校から、各地区学連や学連強化委員推薦された12人を選出。日本インカレ10000m優勝の小川陽香(立教大)を筆頭に、同5000m入賞の日影柚月(金沢学大)、長島奈南(城西国際大)、西日本インカレ長距離2冠の古西亜海(明治国際医療大)などトラックで実績を残している選手たちが選ばれた。
全日本大学選抜は2018年から編成。順位やタイムも公式記録として取り扱われており、19年には総合3位と好成績を残している。
富士山女子駅伝は10月の全日本大学女子駅伝の上位12大学、選手の持ちタイム上位10校が出場。全日本大学選抜と地元の静岡県学生選抜を加えた24チームで争われる。レースは12月30日に富士山本宮浅間大社前スタート、富士総合運動公園陸上競技場フィニッシュの7区間43.4kmで行われる。
24年富士山女子駅伝 全日本大学選抜メンバー
小川陽香(立教大2) 長島奈南(城西国際大2) 丸毛萌愛(駿河台大2) 谷口萌優(京都光華女大4) 日影柚月(金沢学大4) 宮原なな佳(福岡大3) [adinserter block="4"] 清水杏夏(新潟医療福祉大3) 古西亜海(明治国際医療大3) 小野寺美麗(石巻専修大2) 長井彩華(日本福祉大1) 富田奈乃香(環太平洋大3) 松本夢来(札幌国際大2)RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
-
2025.11.17
2025.11.16
橋岡優輝が家族での初教室「楽しみながら陸上に触れて」
-
2025.11.14
-
2025.11.13
-
2025.11.15
2025.11.02
青学大が苦戦の中で3位確保!作戦不発も「力がないチームではない」/全日本大学駅伝
-
2025.11.02
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.11.18
国内外のレースでトップアスリートたちが好記録を樹⽴! On「Cloudboom Strike」日本長距離界のホープ・篠原倖太朗がその魅力を語る
スイスのスポーツブランド「On(オン)」が昨夏に発売したマラソンレースに特化したレーシングシューズ「Cloudboom Strike(クラウドブーム ストライク)」の人気が止まらない。 抜群の履き心地、通気性、サポート力 […]
2025.11.18
中国全国運動会女子100mで16歳・陳妤頡が11秒10!U18世界歴代4位タイ&28年ぶりU20アジア新で大会最年少V
中国の総合スポーツ競技会の第15回全国運動会の陸上競技が11月17日、広東省広州市で行われ、女子100mでは16歳の陳妤頡が11秒10(+0.7)でこの種目大会最年少優勝を果たした。この記録はU18世界歴代4位タイ、U2 […]
2025.11.17
クイーンズ駅伝「クマ対応」出没時間によって開催・中止を本部で決定 広瀬川沿い、1区の松島町、利府町内を警戒
一般社団法人日本実業団陸上競技連合は11月17日、全日本実業団対抗女子駅伝(クイーンズ駅伝in宮城/11月23日)における「クマ対応」を発表した。 頻発するクマによる被害を鑑みての対応。松島町の文化交流館前のスタート地点 […]
2025.11.17
長谷川体育施設が日本陸連のオフィシャルサポーティングカンパニーに “協働”と“共創”目指す
日本陸連は11月17日、新たな協賛企業として、スポーツ施設総合建設業の長谷川体育施設(本社・東京都世田谷区/仁ノ平俊和社長)が決定したと発表した。11月からの契約で、カテゴリーとしては「オフィシャルサポーティングカンパニ […]
Latest Issue
最新号
2025年12月号 (11月14日発売)
EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選
Follow-up Tokyo 2025