2024.11.23
毎週金曜日更新!?
★月陸編集部★
攻め(?)のアンダーハンド
リレーコラム🔥
毎週金曜日(できる限り!)、月刊陸上競技の編集部員がコラムをアップ!
陸上界への熱い想い、日頃抱いている独り言、取材の裏話、どーでもいいことetc…。
編集スタッフが週替りで綴って行きたいと思います。
暇つぶし程度にご覧ください!
第266回「景色」(船越陽一郎)
月陸の撮影のお仕事に携わる様になりまして、だいぶ月日が経ちましたが・・・。
そういえば、あの頃 報道カメラ車に乗ってみたいとずっと思っていました。
どんな景色が広がっているのか、選手がどんな表情で走っているのか、いろいろ撮影できるのだろうかとこころ弾ませていました。
そして、ここ数年で報道カメラ車の乗せていただけるようになり、やはり思っていた以上におもしろい場所でありました。ただ、先頭に張り付いていればいい瞬間が撮れるという訳ではなく、あくまで撮影チャンスを逃さないように気を集中させておく必要はあります。
当たり前ですが、沿道で待っている時よりもシャッターチャンスが多くあります。しくじっても、心の中で「どんまい!」と自分を鼓舞(?)しながら撮影を続けることができます。いつも必要以上に撮影し過ぎてしまいますが・・・。でも、それが正直楽しいです。
もう少し選手目線の写真というか 正に選手の目線 選手の息遣いが聞こえてきそうな写真等が撮れる様にと考えているのですが・・・。どうすれば撮れるのでしょうか?
自ら走ることで何かしらの新しい景色が広がるのでは・・・。
そいえば、戦場カメラマンの一ノ瀬泰造さんがボクシングの写真を撮る為に自らプロボクサーとなっていた様な・・・。
イヤ!イヤ!イヤ! そこまでの覚悟は私にはございません。
今日もポテチをつまみにビールを飲みながら、ストイックな自分を妄想しております。
船越陽一郎(ふなこし・よういちろう) 月刊陸上競技写真部 1974年12月生まれ 172cm ○0kg 福岡県春日市出身 小学生の時に身体が弱く 喘息持ちだったため、鍛えるためにラグビーを始め「走れば治る」が口癖のドSのコーチに肉体改造される。大学までラグビーを続けるも卒業と同時に引退。何を思ったか社会人でボクシングを始める。戦績 3戦3敗(3KO負け) 秘密兵器の左フックを編み出すも、秘密のまま引退。なんじゃかんじゃあって現在に至る。 |
過去の編集部コラムはこちら
第266回「景色」(船越陽一郎)
月陸の撮影のお仕事に携わる様になりまして、だいぶ月日が経ちましたが・・・。 そういえば、あの頃 報道カメラ車に乗ってみたいとずっと思っていました。
船越陽一郎(ふなこし・よういちろう) 月刊陸上競技写真部 1974年12月生まれ 172cm ○0kg 福岡県春日市出身 小学生の時に身体が弱く 喘息持ちだったため、鍛えるためにラグビーを始め「走れば治る」が口癖のドSのコーチに肉体改造される。大学までラグビーを続けるも卒業と同時に引退。何を思ったか社会人でボクシングを始める。戦績 3戦3敗(3KO負け) 秘密兵器の左フックを編み出すも、秘密のまま引退。なんじゃかんじゃあって現在に至る。 |
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