2024.11.07
アシックスジャパンは、軽量で反発性に優れ、よりスピードを出しやすくなったランニングシューズ「NOVABLAST 5(ノヴァブラスト 5)」を、11月21日からアシックスオンラインストアで先行発売し、12月19日からアシックス直営店各店(ファクトリーアウトレットを除く)、全国のスポーツ用品店などで順次販売することを発表した。価格は16,500円(税込)。
「NOVABLAST 5」は、ボリューム感のあるデザインとしながら履いてすぐに軽さと優れた反発力が感じられるなど爽快な走り心地を追求した「NOVABLAST」の最新作。
靴底の中央部分にくぼみを付け、荷重がかかった時に変形しやすくしたのが特徴で復元する力が変形した素材に働き、トランポリンのように弾むような感覚が得られるという。
ミッドソール(甲被と靴底の間の中間クッション材)全面に軽量で反発性に優れたクッションフォーム材「FF BLAST MAX(エフエフブラストマックス)」を採用し、前モデルに使用していたクッションフォーム材と比較し反発性を約8.5%向上。蹴り出し時に力がかかりやすい母趾球部を厚くすることで、より跳ね返りを感じられる構造となっている。
また、前モデル同様にかかと部の接地面積を広げることで安定した足運びをサポート。靴底は、やわらかく軽量ながら耐摩耗性に優れた素材を使用している。
アッパー(甲被)は、部位に応じて編み方や孔の大きさを変え通気性とフィット性を高めた「エンジニアードメッシュ」を採用。アッパー内側とベロ部をつなげた構造にすることで足とシューズの一体感、フィット性を向上させるとともにスピード走行時のブレを抑制するという。
フルマラソンで4時間から5時間の完走を目指すランナーのレース用ほか、ペース走やジョグといったデイリートレーニング用としてもおすすめの一足となっている。
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2025.12.30
【連載】上田誠仁コラム雲外蒼天/第64回「駅伝とチームマネジメント~棄権を今後の糧に~」
2025.12.30
城西大が2冠達成!2区・本間香が区間新、順位下げるも7区で再逆転/富士山女子駅伝
-
2025.12.30
2025.12.14
【大会結果】第33回全国中学校駅伝女子(2025年12月14日)
2025.12.21
【大会結果】第37回全国高校駅伝・女子(2025年12月21日)
2025.12.14
【大会結果】第33回全国中学校駅伝男子(2025年12月14日)
-
2025.12.21
-
2025.12.21
-
2025.12.21
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.12.30
名城大が4位 主将・米澤「みんなのお陰でやりきれた」連覇狙った立命大は5位/富士山女子駅伝
◇2025富士山女子駅伝(12月30日/静岡・富士山本宮浅間大社前~富士総合運動公園陸上競技場:7区間43.4km) 学生女子駅伝2大タイトルの一つ、富士山女子駅伝が行われ城西大が2時間22分36秒で初優勝を飾った。城西 […]
2025.12.30
2年ぶりV奪還へトヨタ自動車・鈴木芽吹「レース全体で自分の力を発揮」 2週間前に痛みも/ニューイヤー駅伝
◇第70回全日本実業団対抗駅伝(ニューイヤー駅伝/1月1日、群馬県庁発着・7区間100km) 元日に開催される全日本実業団対抗駅伝(ニューイヤー駅伝)の記者会見が12月30日、スタート・フィニッシュ地点となる群馬県庁で行 […]
Latest Issue
最新号
2026年1月号 (12月12日発売)
箱根駅伝観戦ガイド&全国高校駅伝総展望
大迫傑がマラソン日本新
箱根駅伝「5強」主将インタビュー
クイーンズ駅伝/福岡国際マラソン
〔新旧男子100m高校記録保持者〕桐生祥秀×清水空跳
