2024.10.09
第56回全日本大学駅伝のチームエントリーが10月9日正午に締め切られ、大会事務局が各校のエントリー選手を発表した。國學院大はともに4年生で、エースの平林清澄、前回2区を担った山本歩夢が順当にエントリーされた。
4年生は平林、山本、出走すれば2022年箱根以来の学生三大駅伝となる原秀寿の3人を登録。3年生からは最多の6人が選ばれ、10000mで27分台目前の青木瑠郁や、5月の関東インカレ2部ハーフマラソン3位の高山豪起、上原琉翔らがエントリーされた。
前回1区6位・後村光星(2年)やトラックのスピードがある辻原輝(同)も入り、出雲で登録されなかった1年生からは飯國新太、岡村亨一、尾熊迅斗の3人が名を連ねている。
今季の國學院大は10000m28分台が14人を数え、各校上位者による平均タイムでもトップに立っている。前回は2位の青学大と5秒差での3位。今回は初の頂点を狙える戦力が整っている。
エントリーされた選手から10月31日正午までに競技者8人と補員5名を登録。メンバー変更はレース当日の6時半までとなる。
全日本大学駅伝は11月3日(日)8時10分にスタート。名古屋・熱田神宮をスタートし、三重・伊勢神宮をフィニッシュとする8区間106.8kmで、27チームによって争われる。
第56回全日本大学駅伝 國學院大エントリー選手一覧
原 秀寿(4年) 29.26.05 平林 清澄(4年) 27.55.15 山本 歩夢(4年) 28.16.92 青木 瑠郁(3年) 28.02.00 上原 琉翔(3年) 28.16.76 嘉数 純平(3年) 28.40.16 鎌田 匠馬(3年) 1.02.49(ハーフ) 高山 豪起(3年) 28.25.72 田中 登馬(3年) 28.45.92 後村 光星(2年) 28.30.39 田中 愛睦(2年) 28.56.95 辻原 輝(2年) 28.27.93 野中 恒亨(2年) 28.17.98 飯國 新太(1年) 28.49.49 岡村 享一(1年) 29.44.65 尾熊 迅斗(1年) 13.59.27(5000m)RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2025.11.26
第102回箱根駅伝を盛り上げよう!! サッポロ生ビール黒ラベル「箱根駅伝缶」が本日発売
2025.11.25
アディダス新シューズ発売イベントに箱根駅伝を沸かせた太田蒼生と平林清澄が登壇!
-
2025.11.24
-
2025.11.24
-
2025.11.20
-
2025.11.20
-
2025.11.02
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.11.26
第102回箱根駅伝を盛り上げよう!! サッポロ生ビール黒ラベル「箱根駅伝缶」が本日発売
1987年から箱根駅伝に特別協賛しているサッポロビール株式会社は、大会を盛り上げるためにサッポロ生ビール黒ラベル「箱根駅伝缶」を第80回記念大会(2004年)より発売しているが、来る第102回大会バージョン(350mℓ缶 […]
2025.11.25
2025年最も輝きを放ったCrystalAthleteは中島佑気ジョセフ!選手、ファン、メディア投票の「GetsurikuAwards2025」発表
月陸Onlineが2022年に創設した「Getsuriku Awards」。選手やファン、メディアからの投票によって、そのシーズンで『最も輝きを放った選手=Crystal Athlete』として表彰しています。 期間内に […]
2025.11.25
大学女子駅伝2冠へ!城西大の主将・金子陽向「10年間の集大成の走りを」本間香「優勝へ区間賞・区間新を」
ミズノの新シューズ発表イベントが11月25日に行われ、10月の全日本大学女子駅伝で優勝した城西大の主将・金子陽向(4年)と本間香(1年)が参加した。 1区区間新で優勝への流れを作った本間と、アンカーとして1分以上の差を跳 […]
Latest Issue
最新号
2025年12月号 (11月14日発売)
EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選
Follow-up Tokyo 2025