2024.07.01
M&Aベストパートナーズは、7月1日付で長距離の鬼塚翔太が陸上部に加入したこと発表した。
鬼塚は長崎県出身。福岡・大牟田高では世界ジュニア選手権、世界クロスカントリー選手権に出場。東海大では1年目から学生駅伝でも活躍し、18年箱根駅伝の優勝にも貢献している。
大学卒業後は横浜DeNA(現・DeNA)に入社。NTT西日本を経て、22年4月からメイクスで競技を続けていたが、今年5月末で退社していた。
鬼塚は「改めてゼロからの挑戦と⼼に決めて、⼀層の努⼒をしていきたいと思っています」とコメント。今年度の目標として「トラックでの⾃⼰ベスト更新、さらに⾃⾝初めてのマラソンにチャレンジする」ことを掲げた。
M&Aベストパートナーズは昨年12月に陸上部を発足させたばかりのM&A仲介企業。青学大OBの神野大地が選手兼監督に就任し、今年4月にはマラソンで活躍する堀尾謙介が加入した。チームは27年のニューイヤー駅伝出場を目指している。
鬼塚翔太のコメント全文
このたび、M&Aベストパートナーズ陸上部に所属させていただくこととなりました⻤塚翔太です。新たなチャレンジができる環境を与えて頂き、感謝しております。改めてゼロからの挑戦と⼼に決めて、⼀層の努⼒をしていきたいと思っています。個⼈の⽬標として今年度は、トラックでの⾃⼰ベスト更新、さらに⾃⾝初めてのマラソンにチャレンジする事を決め、そこに向けて⽇々練習に励んでいます。 さらに来年度の駅伝では、チームに貢献できる⾛りを⾒せるとともに、駅伝を⾛るのは久しぶりなのでワクワクする気持ちもあり、⾃分⾃⾝、本当に楽しみにしています。挑戦する姿をお⾒せし、皆さんに応援してもらえるアスリートを⽬指してここからも頑張ります。これからも応援よろしくお願いいたします。RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2025.12.13
編集部コラム「あっという間の2025年」
-
2025.12.13
-
2025.12.13
-
2025.12.13
-
2025.12.07
-
2025.11.20
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.12.13
編集部コラム「あっという間の2025年」
攻め(?)のアンダーハンド リレーコラム?? 毎週金曜日(できる限り!)、月刊陸上競技の編集部員がコラムをアップ! 陸上界への熱い想い、日頃抱いている独り言、取材の裏話、どーでもいいことetc…。 編集スタッフが週替りで […]
2025.12.13
箱根駅伝15年ぶりV狙う早大が合同取材会 花田勝彦駅伝監督「状態上がっている」 山口智規「大手町を楽しみにしてほしい」
箱根駅伝で15年ぶりの総合優勝を狙う早大が12月13日、埼玉・所沢キャンパスで合同取材会を開いた。 この日は撮影と共通取材、個別取材を実施。共通取材で花田勝彦駅伝監督は「今年もかなり良いかたちで準備ができたと思っています […]
2025.12.13
連覇か、V奪回か?「ニューイヤー駅伝2026」に挑む強豪3チームの意気込み/旭化成・トヨタ自動車・富士通
2026年の幕開けを飾る全日本実業団対抗駅伝(通称・ニューイヤー駅伝)は、第70回の記念大会として1月1日、前橋市にある群馬県庁前をスタートし、上州路をぐるりと回って県庁に戻る7区間・総距離100kmのコースで行われる。 […]
2025.12.13
ロス瑚花アディアが60m7秒48のユタ州立大新記録 東京・城西高出身で今秋から留学中
12月10日に米国・ユタ州でブリガム・ヤング大で行われた同大学招待競技会室内女子60mで、ロス瑚花アディア(ユタ州立大)が7秒48で4位に入った。従来のユタ州立大記録38年ぶりの更新となる。 ロスは東京・駒沢中から城西高 […]
Latest Issue
最新号
2025年12月号 (11月14日発売)
EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選
Follow-up Tokyo 2025