HOME 国内

2024.04.19

和田遼がDL厦門・男子100mに出場決定! オレゴン金のカーリー、先輩の桐生祥秀らと対決
和田遼がDL厦門・男子100mに出場決定! オレゴン金のカーリー、先輩の桐生祥秀らと対決

23年全日本実業団選手権に出場した和田遼

4月19日、ダイヤモンドリーグ(DL)の主催者は20日に行われる第1戦厦門大会のスタートリストを発表し、男子100mに和田遼(ミキハウス)が新たにエントリーされたことが明らかとなった。

和田は東洋大卒の23歳。京都・洛南高では4×100mリレーで高校記録を樹立したほか、17年のU18日本日本選手権100mで3位に入っている。

東洋大進学後は3年時にブレイクし、100m10秒52だったベストを10秒28まで短縮。昨年は関東インカレ100mで3位入賞を果たし、7月には学生歴代6位(当時)となる10秒10を記録。昨年の6月からミキハウス所属で活動している。

広告の下にコンテンツが続きます

今季は4月7日の岩壁杯で10秒13(+0.5)をマーク。先週の出雲陸上では10秒37で6位となっていた。

DLは年間を通じて争われる世界最高峰のリーグ戦で、ポイントを獲得した上位のみがファイナルに出場する。厦門大会は24年シーズンの初戦として開催され、男子100mには22年オレゴン世界選手権金メダリストのF.カーリー(米国)や和田の大学の先輩にあたる桐生祥秀(日本生命)が登録。昨年完成した厦門競技場はホームストレートが10レーンあり、男子100mも10人で争われる予定。

このほか男子110mハードルの泉谷駿介(住友電工)と同走高跳の真野友博(九電工)も出場する。

4月19日、ダイヤモンドリーグ(DL)の主催者は20日に行われる第1戦厦門大会のスタートリストを発表し、男子100mに和田遼(ミキハウス)が新たにエントリーされたことが明らかとなった。 和田は東洋大卒の23歳。京都・洛南高では4×100mリレーで高校記録を樹立したほか、17年のU18日本日本選手権100mで3位に入っている。 東洋大進学後は3年時にブレイクし、100m10秒52だったベストを10秒28まで短縮。昨年は関東インカレ100mで3位入賞を果たし、7月には学生歴代6位(当時)となる10秒10を記録。昨年の6月からミキハウス所属で活動している。 今季は4月7日の岩壁杯で10秒13(+0.5)をマーク。先週の出雲陸上では10秒37で6位となっていた。 DLは年間を通じて争われる世界最高峰のリーグ戦で、ポイントを獲得した上位のみがファイナルに出場する。厦門大会は24年シーズンの初戦として開催され、男子100mには22年オレゴン世界選手権金メダリストのF.カーリー(米国)や和田の大学の先輩にあたる桐生祥秀(日本生命)が登録。昨年完成した厦門競技場はホームストレートが10レーンあり、男子100mも10人で争われる予定。 このほか男子110mハードルの泉谷駿介(住友電工)と同走高跳の真野友博(九電工)も出場する。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.12.14

中学駅伝日本一決定戦がいよいよ開催 女子11時10分、男子12時15分スタート/全中駅伝

◇全国中学校駅伝(12月14日/滋賀・希望が丘文化公園 男子6区間18km、女子5区間12km) 第33回全国中学校駅伝は14日、滋賀県の野洲市と湖南市にまたがる希望が丘文化公園で開催される。都道府県大会を勝ち抜いた男女 […]

NEWS 編集部コラム「あっという間の2025年」

2025.12.13

編集部コラム「あっという間の2025年」

攻め(?)のアンダーハンド リレーコラム?? 毎週金曜日(できる限り!)、月刊陸上競技の編集部員がコラムをアップ! 陸上界への熱い想い、日頃抱いている独り言、取材の裏話、どーでもいいことetc…。 編集スタッフが週替りで […]

NEWS 早大のルーキー・鈴木琉胤「少しずつトラックの頃に戻ってきた」 往路希望で「区間賞を狙う走りを」

2025.12.13

早大のルーキー・鈴木琉胤「少しずつトラックの頃に戻ってきた」 往路希望で「区間賞を狙う走りを」

箱根駅伝で15年ぶりの総合優勝を狙う早大が12月13日、埼玉・所沢キャンパスで合同取材会を開いた。 出雲駅伝、全日本大学駅伝で出走したルーキー・鈴木琉胤は「ハーフは走ったことがなくて、箱根でいきなりという不安はあります。 […]

NEWS 箱根駅伝15年ぶりV狙う早大が合同取材会 花田勝彦駅伝監督「状態上がっている」 山口智規「大手町を楽しみにしてほしい」

2025.12.13

箱根駅伝15年ぶりV狙う早大が合同取材会 花田勝彦駅伝監督「状態上がっている」 山口智規「大手町を楽しみにしてほしい」

箱根駅伝で15年ぶりの総合優勝を狙う早大が12月13日、埼玉・所沢キャンパスで合同取材会を開いた。 この日は撮影と共通取材、個別取材を実施。共通取材で花田勝彦駅伝監督は「今年もかなり良いかたちで準備ができたと思っています […]

NEWS 連覇か、V奪回か?「ニューイヤー駅伝2026」に挑む強豪3チームの意気込み/旭化成・トヨタ自動車・富士通
PR

2025.12.13

連覇か、V奪回か?「ニューイヤー駅伝2026」に挑む強豪3チームの意気込み/旭化成・トヨタ自動車・富士通

2026年の幕開けを飾る全日本実業団対抗駅伝(通称・ニューイヤー駅伝)は、第70回の記念大会として1月1日、前橋市にある群馬県庁前をスタートし、上州路をぐるりと回って県庁に戻る7区間・総距離100kmのコースで行われる。 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年12月号 (11月14日発売)

2025年12月号 (11月14日発売)

EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選

Follow-up Tokyo 2025

page top