HOME 国内

2024.04.10

トムジョーンズ招待にサニブラウン!今季100m2レース目 世界王者ライルズ、謝震業らも登場
トムジョーンズ招待にサニブラウン!今季100m2レース目 世界王者ライルズ、謝震業らも登場

サニブラウン・アブデル・ハキーム(ブダペスト世界陸上)

4月13日に米国・フロリダ州で行われるトム・ジョーンズ記念の男子100mに、サニブラウン・アブデル・ハキーム(東レ)がエントリーしたことがわかった。

サニブラウンは22年オレゴン、23年ブダペストと世界選手権で2大会連続ファイナルに進出。パリ五輪参加標準記録(10秒00)を突破した時点で代表内定となる。今年の屋外初戦は3月23日に米国・フロリダ州のハリケーン大学招待で迎え、10秒02(+0.5)をマークしている。条件さえ整えば、2大会連続の五輪代表を早々に決めるかもしれない。なお、サニブラウンは5月19日のセイコーゴールデングランプリ(国立競技場)への出場も決まっている。

今大会には他に、昨年のブダペスト世界選手権100m、200m、4×100mリレーの3冠を成し遂げたノア・ライルズ(米国)もエントリー。これが屋外では今季の個人初レースとなる。他にもケニー・ベドナレク(米国)、ロニー・ベーカー(同)、謝震業(中国)らも登録している。

広告の下にコンテンツが続きます
4月13日に米国・フロリダ州で行われるトム・ジョーンズ記念の男子100mに、サニブラウン・アブデル・ハキーム(東レ)がエントリーしたことがわかった。 サニブラウンは22年オレゴン、23年ブダペストと世界選手権で2大会連続ファイナルに進出。パリ五輪参加標準記録(10秒00)を突破した時点で代表内定となる。今年の屋外初戦は3月23日に米国・フロリダ州のハリケーン大学招待で迎え、10秒02(+0.5)をマークしている。条件さえ整えば、2大会連続の五輪代表を早々に決めるかもしれない。なお、サニブラウンは5月19日のセイコーゴールデングランプリ(国立競技場)への出場も決まっている。 今大会には他に、昨年のブダペスト世界選手権100m、200m、4×100mリレーの3冠を成し遂げたノア・ライルズ(米国)もエントリー。これが屋外では今季の個人初レースとなる。他にもケニー・ベドナレク(米国)、ロニー・ベーカー(同)、謝震業(中国)らも登録している。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.11.11

ミズノが第102回箱根駅伝オフィシャルグッズの予約開始! 大会記念Tシャツなど全21種を12月下旬から順次販売

ミズノは11月11日、箱根駅伝のスポンサー契約に基づき、第102回箱根駅伝オフィシャルグッズ販売の予約を開始した。 第102回大会の箱根駅伝オフィシャルグッズは、毎年展開している大会記念Tシャツ、出場校のタスキをデザイン […]

NEWS WAライジングスター賞 男子は中長距離のコエチ、メハリー、セレムがノミネート

2025.11.11

WAライジングスター賞 男子は中長距離のコエチ、メハリー、セレムがノミネート

世界陸連(WA)は11月10日、ワールド・アスレティクス・アワード2025の「ライジングスター賞」の最終候補選手を発表した。 この賞はU20選手を対象とした最優秀賞で、15年には日本のサニブラウン・アブデル・ハキームが受 […]

NEWS 関西が1増4枠! 東海が1減 関東は最大枠で変わらず 来年の全日本大学駅伝地区出場枠決定

2025.11.10

関西が1増4枠! 東海が1減 関東は最大枠で変わらず 来年の全日本大学駅伝地区出場枠決定

日本学連は11月10日、11月2日に行われた第57回全日本大学駅伝の結果を受けて、来年予定する第58回大会の各地区学連の出場枠を発表した。 8つの地区学連にはそれぞれ1つの基本枠が与えられ、残りは大会の成績により、シード […]

NEWS 國學院大・青木瑠郁、駒大・帰山侑大、早大・間瀬田純平らが登録 有力選手多数エントリー/上尾ハーフ

2025.11.10

國學院大・青木瑠郁、駒大・帰山侑大、早大・間瀬田純平らが登録 有力選手多数エントリー/上尾ハーフ

11月10日、上尾シティハーフマラソンの主催者は16日に開催される第38回大会の出場選手を発表した。 同大会は、箱根駅伝に向けての重要なレースとして実施されており、過去には大迫傑が早大時代に1時間1分47秒のジュニア日本 […]

NEWS 来年の全日本大学女子駅伝の出場枠が決定!今年の結果から関東9枠、関西5枠に タイム選考枠は2校

2025.11.10

来年の全日本大学女子駅伝の出場枠が決定!今年の結果から関東9枠、関西5枠に タイム選考枠は2校

日本学生陸上競技連合は、来年の第44回全日本大学女子駅伝の各地区学連出場枠について発表した。 同大会の出場枠は今年10月の第43回大会で上位8位までに入った学校に対して、シード権を付与。次に、9位から17位に入ったチーム […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年11月号 (10月14日発売)

2025年11月号 (10月14日発売)

東京世界選手権 総特集
箱根駅伝予選会&全日本大学駅伝展望

page top