HOME 国内、日本代表

2024.03.28

パリ五輪マラソン代表の鈴木優花が3000mで9分32秒41「ここから頑張ります」
パリ五輪マラソン代表の鈴木優花が3000mで9分32秒41「ここから頑張ります」

23年MGCで優勝を果たした鈴木優花

3月27日、神奈川県平塚市の東海大湘南校舎陸上競技場で第226回東海大長距離競技会が行われ、女子3000mにパリ五輪女子マラソン代表の鈴木優花(第一生命グループ)が出場した。

1月の都道府県対抗女子駅伝、トラックでは昨年5月の東日本実業団選手権以来の実戦となった鈴木は、高校生や中学生と交じって出場。終始独走となるなか、2着に50秒以上の大差をつける9分32秒41の1着でフィニッシュフィニッシュした。

鈴木はレース後にSNSを更新し、「トラックが久しぶり過ぎました。徐々に、少しでも上げて行けるようにここから頑張ります」とコメント。今後は4月13日に行われる金栗記念選抜中長距離の10000mに出場を予定している。

また、この日の東海大長距離競技会では、3月からサンベルクスに加入した及川瑠音が男子1500mで3分47秒57、3000mで8分00秒40といずれも総合トップでフィニッシュした。

3月27日、神奈川県平塚市の東海大湘南校舎陸上競技場で第226回東海大長距離競技会が行われ、女子3000mにパリ五輪女子マラソン代表の鈴木優花(第一生命グループ)が出場した。 1月の都道府県対抗女子駅伝、トラックでは昨年5月の東日本実業団選手権以来の実戦となった鈴木は、高校生や中学生と交じって出場。終始独走となるなか、2着に50秒以上の大差をつける9分32秒41の1着でフィニッシュフィニッシュした。 鈴木はレース後にSNSを更新し、「トラックが久しぶり過ぎました。徐々に、少しでも上げて行けるようにここから頑張ります」とコメント。今後は4月13日に行われる金栗記念選抜中長距離の10000mに出場を予定している。 また、この日の東海大長距離競技会では、3月からサンベルクスに加入した及川瑠音が男子1500mで3分47秒57、3000mで8分00秒40といずれも総合トップでフィニッシュした。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.07.14

DLロンドン女子5000mに田中希実がエントリー! 男子100mで再びライルズ VS テボゴ アレクナ、マフチフ、ボルらも参戦

7月14日、ダイヤモンドリーグ(DL)第11戦のロンドン大会(英国/7月19日)のエントリーリストが発表され、女子5000mに田中希実(New Balance)が登録された。 田中はこれが今季のDL2戦目。7月上旬の日本 […]

NEWS 男子走幅跳・城山正太郎が優勝 400m佐藤風雅は45秒50の4位 世界陸上出場目指し、日本選手が欧米の競技会に出場/WAコンチネンタルツアー

2025.07.14

男子走幅跳・城山正太郎が優勝 400m佐藤風雅は45秒50の4位 世界陸上出場目指し、日本選手が欧米の競技会に出場/WAコンチネンタルツアー

7月13日に欧米各地で世界陸連(WA)コンチネンタルツアーの競技会が行われ、9月の東京世界選手権の出場を目指す日本人選手たちが奮闘した。 カナダで開催されたWAコンチネンタルツアー・シルバーのエドモントン招待では、男子走 […]

NEWS 東京世界陸上アンバサダーに三段跳3連覇・テイラー氏と100mH2大会金メダルのピアソン氏

2025.07.14

東京世界陸上アンバサダーに三段跳3連覇・テイラー氏と100mH2大会金メダルのピアソン氏

9月に開催される東京世界選手権のアンバサダーに、女子100mハードルの元選手サリー・ピアソン氏(豪州)と男子三段跳の元選手クリスチャン・テイラー氏(米国)が就任することが世界陸連(WA)より発表された。 38歳のピアソン […]

NEWS 17歳のウィルソンが男子400mで44秒10!自らのU18記録を更新 200mは新鋭・ティーマースが19秒73/WAコンチネンタルツアー

2025.07.14

17歳のウィルソンが男子400mで44秒10!自らのU18記録を更新 200mは新鋭・ティーマースが19秒73/WAコンチネンタルツアー

7月11日~12日、米国・テネシー州メンフィスで世界陸連(WA)コンチネンタルツアー・シルバーのエド・マーフィー・クラシックが開催され、男子400mでは17歳のQ.ウィルソン(米国)が44秒10のU18世界最高記録で優勝 […]

NEWS 【男子1500m】本田桜二郎(鳥取城北高3)3分43秒23=高校歴代5位

2025.07.14

【男子1500m】本田桜二郎(鳥取城北高3)3分43秒23=高校歴代5位

第239回東海大長距離競技会は7月13日、神奈川・東海大湘南校舎陸上競技場で行われ、男子1500mで本田桜二郎(鳥取城北3)が高校歴代5位、中国高校新記録となる3分43秒23をマークした。従来の中国高校記録は徳本一善(沼 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年8月号 (7月14日発売)

2025年8月号 (7月14日発売)

詳報!日本選手権
IH地区大会

page top