HOME 国内、日本代表

2024.02.16

アジア室内選手権がイラン・テヘランで開幕!パリ五輪へ重要な一戦
アジア室内選手権がイラン・テヘランで開幕!パリ五輪へ重要な一戦

アジア室内に向けて出発した山本有真、赤松諒一、多田修平、池畠旭佳瑠

アジア室内選手権が2月17日から19日の3日間、イラン・テヘランを舞台に開かれる。世界陸連(WA)のカテゴリーAにランク付けされており、セイコー・ゴールデングランプリなどのコンチネンタルツアー・ゴールドと同等に該当するだけに、パリ五輪の出場権を得るためのポイント獲得のためにも重要な一戦となる。

初日の午前セッションで切り込み隊長を務めるのが女子60mハードルの寺田明日香(ジャパンクリエイト)。女子400mの久保山晴菜(今村病院)と松本奈菜子(東邦銀行)も予選に臨む。午後セッションでは男子走幅跳の鳥海勇斗(日大)と小田大樹(ヤマダホールディングス)が出場する。

男子60mの多田修平(住友電工)は2日目に予選・決勝。3日目の男子走高跳にはブダペスト世界選手権8位入賞の赤松諒一(アワーズ)が登場する。

広告の下にコンテンツが続きます
アジア室内選手権が2月17日から19日の3日間、イラン・テヘランを舞台に開かれる。世界陸連(WA)のカテゴリーAにランク付けされており、セイコー・ゴールデングランプリなどのコンチネンタルツアー・ゴールドと同等に該当するだけに、パリ五輪の出場権を得るためのポイント獲得のためにも重要な一戦となる。 初日の午前セッションで切り込み隊長を務めるのが女子60mハードルの寺田明日香(ジャパンクリエイト)。女子400mの久保山晴菜(今村病院)と松本奈菜子(東邦銀行)も予選に臨む。午後セッションでは男子走幅跳の鳥海勇斗(日大)と小田大樹(ヤマダホールディングス)が出場する。 男子60mの多田修平(住友電工)は2日目に予選・決勝。3日目の男子走高跳にはブダペスト世界選手権8位入賞の赤松諒一(アワーズ)が登場する。

アジア室内選手権の日本代表をチェック!

●男子 60m  多田修平(住友電工) 3000m 吉居駿恭(中大) 走高跳 赤松諒一(アワーズ) 走高跳 瀬古優斗(滋賀陸協) 棒高跳 澤慎吾(きらぼし銀行) 走幅跳 鳥海勇斗(日大) 走幅跳 小田大樹(ヤマダホールディングス) 三段跳 池畠旭佳瑠(駿河台大AC) 七種競技 丸山優真(住友電工) ●女子 400m 久保山晴菜(今村病院) 400m 松本奈菜子(東邦銀行) 3000m 山本有真(積水化学) 60mH  寺田明日香(ジャパンクリエイト) 三段跳 森本麻里子(内田建設AC)

次ページ:

ページ: 1 2

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.12.10

【箱根駅伝エントリー】登録選手336人が決定 最多出身高は13年ぶりの駅伝名門校! 都道府県別では埼玉が2年連続トップ

第102回箱根駅伝のチームエントリーが12月10日に行われ、今回も1チーム16人、21チーム計336人が選手登録された。 登録選手を出身高校別に見ると、佐久長聖高(長野)が13人で最多となった。続いて、洛南高(京都)が1 […]

NEWS 前回6位の城西大・櫛部静二監督「アッと驚く試合を」 20年連続シード東洋大・酒井俊幸監督「誰が出ても粘りながら」/箱根駅伝

2025.12.10

前回6位の城西大・櫛部静二監督「アッと驚く試合を」 20年連続シード東洋大・酒井俊幸監督「誰が出ても粘りながら」/箱根駅伝

第102回箱根駅伝の記者発表会が12月10日、都内で行われ、出場校の監督が意気込みを語った。 前回6位の城西大は16人のエントリーの半数を4年生が占めた。櫛部静二監督は「ここ数年、この4年生の力によって、城西大としては上 […]

NEWS 15年ぶりVへ!早大・花田勝彦監督「往路優勝のオーダーを」山口智規主将を「胴上げしたい」/箱根駅伝

2025.12.10

15年ぶりVへ!早大・花田勝彦監督「往路優勝のオーダーを」山口智規主将を「胴上げしたい」/箱根駅伝

第102回箱根駅伝の記者発表会が12月10日、都内で行われ、出場校の監督が意気込みを語った。 前回4位の早大は「5強」の一角として、15年ぶり優勝をしっかりと視界に捉える。 就任4年目を迎えた花田勝彦駅伝監督は、今年度で […]

NEWS 99回目出場の中大・藤原監督「いい顔でスタートを」4年生が優勝へ執念「勝たせてやりたい」/箱根駅伝

2025.12.10

99回目出場の中大・藤原監督「いい顔でスタートを」4年生が優勝へ執念「勝たせてやりたい」/箱根駅伝

第102回箱根駅伝の記者発表会が12月10日、都内で行われ、出場校の監督が意気込みを語った。 全日本大学駅伝で2位を占めた中大は、前回5位からの躍進を期す。藤原正和監督は「いいチームができました」と胸を張って語る。 1年 […]

NEWS 第102回箱根駅伝ゲスト解説に駒大OB・篠原倖太朗、國學院大OB・平林清澄ら 往路さらなる特別ゲストも

2025.12.10

第102回箱根駅伝ゲスト解説に駒大OB・篠原倖太朗、國學院大OB・平林清澄ら 往路さらなる特別ゲストも

関東学生陸上競技連盟が12月10日、第102回箱根駅伝の開催要項を発表し、テレビ中継する日本テレビの放送についても合わせて発表された。 2026年1月2日の往路、3日の復路ともに7時から生中継。放送センターでの解説は往路 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年12月号 (11月14日発売)

2025年12月号 (11月14日発売)

EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選

Follow-up Tokyo 2025

page top