HOME 駅伝

2023.12.26

田中希実が全国都道府県対抗駅伝の兵庫県選手団にメンバー入り 男子は坂東悠汰や都大路1区区間賞・折田壮太を登録
田中希実が全国都道府県対抗駅伝の兵庫県選手団にメンバー入り 男子は坂東悠汰や都大路1区区間賞・折田壮太を登録

田中希実(New Balance)

兵庫陸上競技協会は12月25日、来年1月に行われる全国都道府県対抗駅伝(女子1月14日:たけびしスタジアム京都発着9区間42.195km、男子1月21日:広島市平和記念公園前発着7区間48km)の兵庫県選手団を発表。女子チームには、ブダペスト世界選手権女子5000m8位の田中希実(New Balance)がメンバー入りした。

田中は前回も兵庫県チームでエントリーされたものの、コンディションが不十分としてレースは欠場。出場すれば2年ぶり9回目となる。このほか、太田琴菜(日本郵政グループ)や、10月の全日本大学女子駅伝で名城大の7連覇に貢献した石松愛朱加らが名を連ねた。

男子では、2021年東京五輪5000mに出場した坂東悠汰(富士通)や全国高校駅伝1区を日本人区間最高タイ記録の28分48秒で走破した折田壮太(須磨学園高)、1年生の新妻遼己(西脇工高)、全中800m2位の梅田大陸(大原中)らが選出されている。

広告の下にコンテンツが続きます

※記事の一部に誤りがあり、修正しました。

兵庫陸上競技協会は12月25日、来年1月に行われる全国都道府県対抗駅伝(女子1月14日:たけびしスタジアム京都発着9区間42.195km、男子1月21日:広島市平和記念公園前発着7区間48km)の兵庫県選手団を発表。女子チームには、ブダペスト世界選手権女子5000m8位の田中希実(New Balance)がメンバー入りした。 田中は前回も兵庫県チームでエントリーされたものの、コンディションが不十分としてレースは欠場。出場すれば2年ぶり9回目となる。このほか、太田琴菜(日本郵政グループ)や、10月の全日本大学女子駅伝で名城大の7連覇に貢献した石松愛朱加らが名を連ねた。 男子では、2021年東京五輪5000mに出場した坂東悠汰(富士通)や全国高校駅伝1区を日本人区間最高タイ記録の28分48秒で走破した折田壮太(須磨学園高)、1年生の新妻遼己(西脇工高)、全中800m2位の梅田大陸(大原中)らが選出されている。 ※記事の一部に誤りがあり、修正しました。

全国都道府県対抗駅伝兵庫県選手団一覧

■男子 ●一般 坂東悠汰(富士通) 村本一樹(住友電工) 片川裕大(亜細亜大) ●高校 折田壮太(須磨学園高3) 福冨 翔(須磨学園高3) 堀野正太(須磨学園高2) 岩坂蓮太(報徳学園高3) 新妻遼己(西脇工高1) ●中学 梅田大陸(大原中3) 岸本周馬(AMURO AC 2) 稲垣翔馴(上甲子園中2) 上山宙大(小部中2) ■女子 ●一般 田中希実(New balance) 太田琴菜(日本郵政グループ) 永長里緒(大阪学大) 石松愛朱加(名城大) 小林朝(立命館大) ●高校 安田瑠捺(須磨学園高3) 黒田奈那(須磨学園高3) 塩﨑彩理(西脇工高3) 杉永美空(園田学園高3) 池野絵莉(須磨学園1) ●中学 藤田莉沙(赤穂西中3) 朝日小都子(瓦木中2) 東はる(湊川中3) 片山紗良(青雲中2) 兵庫陸上競技協会は25日、来年の全国都道府県対抗女子駅伝(1月14日・たけびしスタジアム京都発着=9区間42・195キロ)、同男子駅伝(1月21日・広島市平和記念公園前発着=7区間48キロ)の兵庫選手団(榎本隆夫総監督=小野高教)を発表した。 前回9位の女子は、今夏の世界選手権5000メートル8位入賞の田中希実(ニューバランス、西脇工高出身)や、10月の全日本大学女子駅伝で3区区間賞を獲得し、名城大の史上最多7連覇に貢献した石松愛朱加(須磨学園高出身)らが名を連ねた。 前回8位入賞した男子は、東京五輪5000メートル代表の坂東悠汰(富士通、津名高出身)のほか、5000メートルで日本高校歴代2位の記録を持つ折田壮太(須磨学園高)らがメンバー入りした。 (長江優咲) 【男子】監督 山口哲(須磨学園高教)▽コーチ 家谷和男(山陽特殊製鋼)尾田雅俊(稲美北中教) ▽選手 坂東悠汰(富士通)村本一樹(住友電工)片川祐大(亜大)折田壮太、福冨翔、堀野正太(以上須磨学園高)岩坂蓮太(報徳高)新妻遼己(西脇工高)梅田大陸(大原中)岸本周真(AMURO AC)稲垣翔馴(上甲子園中)上山宙大(小部中) 【女子】監督 浜本憲秀(須磨学園高教)▽コーチ 渋谷優美(三木東中教)毛利忠臣(神吉中教) ▽選手 田中希実(ニューバランス)太田琴菜(日本郵政グループ)永長里緒(大院大)石松愛朱加(名城大)小林朝(立命大)池野絵莉、安田瑠捺、黒田奈那(以上須磨学園高)塩崎彩理(西脇工高)杉永美空(園田高)藤田莉沙(赤穂西中)朝日小都子(瓦木中)東はる(湊川中)片山紗良(青雲中)

次ページ:

ページ: 1 2

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.12.13

編集部コラム「あっという間の2025年」

攻め(?)のアンダーハンド リレーコラム?? 毎週金曜日(できる限り!)、月刊陸上競技の編集部員がコラムをアップ! 陸上界への熱い想い、日頃抱いている独り言、取材の裏話、どーでもいいことetc…。 編集スタッフが週替りで […]

NEWS 早大のルーキー・鈴木琉胤「少しずつトラックの頃に戻ってきた」 往路希望で「区間賞を狙う走りを」

2025.12.13

早大のルーキー・鈴木琉胤「少しずつトラックの頃に戻ってきた」 往路希望で「区間賞を狙う走りを」

箱根駅伝で15年ぶりの総合優勝を狙う早大が12月13日、埼玉・所沢キャンパスで合同取材会を開いた。 出雲駅伝、全日本大学駅伝で出走したルーキー・鈴木琉胤は「ハーフは走ったことがなくて、箱根でいきなりという不安はあります。 […]

NEWS 箱根駅伝15年ぶりV狙う早大が合同取材会 花田勝彦駅伝監督「状態上がっている」 山口智規「大手町を楽しみにしてほしい」

2025.12.13

箱根駅伝15年ぶりV狙う早大が合同取材会 花田勝彦駅伝監督「状態上がっている」 山口智規「大手町を楽しみにしてほしい」

箱根駅伝で15年ぶりの総合優勝を狙う早大が12月13日、埼玉・所沢キャンパスで合同取材会を開いた。 この日は撮影と共通取材、個別取材を実施。共通取材で花田勝彦駅伝監督は「今年もかなり良いかたちで準備ができたと思っています […]

NEWS 連覇か、V奪回か?「ニューイヤー駅伝2026」に挑む強豪3チームの意気込み/旭化成・トヨタ自動車・富士通
PR

2025.12.13

連覇か、V奪回か?「ニューイヤー駅伝2026」に挑む強豪3チームの意気込み/旭化成・トヨタ自動車・富士通

2026年の幕開けを飾る全日本実業団対抗駅伝(通称・ニューイヤー駅伝)は、第70回の記念大会として1月1日、前橋市にある群馬県庁前をスタートし、上州路をぐるりと回って県庁に戻る7区間・総距離100kmのコースで行われる。 […]

NEWS ロス瑚花アディアが60m7秒48のユタ州立大新記録 東京・城西高出身で今秋から留学中

2025.12.13

ロス瑚花アディアが60m7秒48のユタ州立大新記録 東京・城西高出身で今秋から留学中

12月10日に米国・ユタ州でブリガム・ヤング大で行われた同大学招待競技会室内女子60mで、ロス瑚花アディア(ユタ州立大)が7秒48で4位に入った。従来のユタ州立大記録38年ぶりの更新となる。 ロスは東京・駒沢中から城西高 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年12月号 (11月14日発売)

2025年12月号 (11月14日発売)

EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選

Follow-up Tokyo 2025

page top