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2023.12.11

【箱根駅伝エントリー】逆襲誓う東海大はエース・石原翔太郎、主将の越陽汰らが登録 スピード豊かな兵藤ジュダ、ルーキー・南坂も
【箱根駅伝エントリー】逆襲誓う東海大はエース・石原翔太郎、主将の越陽汰らが登録 スピード豊かな兵藤ジュダ、ルーキー・南坂も

ここ2年はシード権を逃している東海大。花岡寿哉(左)、竹割真など、10000m28分台ランナーがそろい、上位10人の平均は28分32秒とシード校に負けないタイムを持つ

第100回箱根駅伝(2024年1月2日、3日)のチームエントリー16名が12月11日に発表された。

5年前の優勝校である東海大。箱根駅伝予選会を欠場したエースの石原翔太郎(4年)、主将の越陽汰(3年)ら、心配された主力が登録された。

予選会チームトップの鈴木天智(2年)や前回3区6位の花岡寿哉(2年)、11月の記録会で10000mを28分14秒75の好タイムで走った兵藤ジュダ(2年)、上尾ハーフで1時間2分40秒と好走したロホマン・シュモン(2年)、昨年の全国高校駅伝優勝メンバーである倉敷高出身の南坂柚汰(1年)といった将来のエース候補たちも名を連ねている。

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上級生では喜早駿介、佐伯陽生(ともに4年)、梶谷優斗(3年)といった箱根経験者がエントリー。成長著しい野島健太(3年)も登録された。

ここ2年はシード権を逃しているが、潜在能力は十分。足並みがそろえば、上位進出が見えてくる。

12月29日に区間エントリー10人と補員6人が発表。1月2日の往路、3日の復路スタートの1時間10分前(6時50分)にメンバー変更が認められる。往路、復路合わせて当日変更は6人までで、1日最大4人まで変更できる。

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<東海大のエントリー選手名鑑はこちら

第100回箱根駅伝(2024年1月2日、3日)のチームエントリー16名が12月11日に発表された。 5年前の優勝校である東海大。箱根駅伝予選会を欠場したエースの石原翔太郎(4年)、主将の越陽汰(3年)ら、心配された主力が登録された。 予選会チームトップの鈴木天智(2年)や前回3区6位の花岡寿哉(2年)、11月の記録会で10000mを28分14秒75の好タイムで走った兵藤ジュダ(2年)、上尾ハーフで1時間2分40秒と好走したロホマン・シュモン(2年)、昨年の全国高校駅伝優勝メンバーである倉敷高出身の南坂柚汰(1年)といった将来のエース候補たちも名を連ねている。 上級生では喜早駿介、佐伯陽生(ともに4年)、梶谷優斗(3年)といった箱根経験者がエントリー。成長著しい野島健太(3年)も登録された。 ここ2年はシード権を逃しているが、潜在能力は十分。足並みがそろえば、上位進出が見えてくる。 12月29日に区間エントリー10人と補員6人が発表。1月2日の往路、3日の復路スタートの1時間10分前(6時50分)にメンバー変更が認められる。往路、復路合わせて当日変更は6人までで、1日最大4人まで変更できる。 <東海大のエントリー選手名鑑はこちら
東海大のエントリー選手16名をチェック! ■東海大のエントリー選手16名(カッコ内は学年、出身校) ◎前回13位、予選会10位、全日本9位 石原翔太郎(4年/倉敷高・岡山) 折口 雄紀(4年/智辯和歌山高・和歌山) 喜早 駿介(4年/仙台育英高・宮城) 佐伯 陽生(4年/伊賀白鳳高・三重) 松尾 昂来(4年/西脇工高・兵庫) 梶谷 優斗(3年/滋賀学園高・滋賀) 越  陽汰(3年=主将/佐久長聖高・長野) 野島 健太(3年/流経大柏高・千葉) 鈴木 天智(2年/一関学院高・岩手) 竹割  真(2年/九州学院高・熊本) 花岡 寿哉(2年/上田西高・長野) 兵藤ジュダ(2年/東海大翔洋高・静岡) 湯野川 創(2年/東海大相模高・神奈川) ロホマン・シュモン(2年/川崎橘高・神奈川) 永本  脩(1年/九州学院高・熊本) 南坂 柚汰(1年/倉敷高・岡山)

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