HOME 世界陸上

2023.11.29

25年東京世界陸上の大会ロゴの募集開始!! 最優秀作品に賞金50万円 選定委員も2名募集
25年東京世界陸上の大会ロゴの募集開始!! 最優秀作品に賞金50万円 選定委員も2名募集

クロージング・セレモニーでは開催地の引き継ぎ式が行われ、日本選手ににフラッグが託された

一般財団法人東京2025世界陸上財団は11月29日、25年に東京で行われる第20回世界選手権の大会ロゴの公募を開始したことを発表した。

陸上の世界選手権は1983年にフィンランド・ヘルシンキで第1回大会が開催。1991年の第3回東京大会までは4年に1度の実施だったが、93年シュトゥットガルト大会からは隔年での開催となっている。

大会ロゴは世界陸連(WA)の公式ロゴである扇状のデザインをテンプレートとし、「人々に親しまれ、多くの参画を得られる」こと、「未来を担う子供たちが、世界陸上に参加できる」こと、「東京、日本の魅力を世界に向けて発信する」ことを方針としている。応募の締め切りは24年1月15日まで。最優秀作品には賞金50万円が贈られる。

広告の下にコンテンツが続きます

また、ロゴデザインを選定する委員も2名公募することも発表された。公募委員が参加できるのは最終候補を選ぶ一次選定委員会となり、24年2月上旬から3月下旬の間に2回行われる委員会に参加することが求められている。

ロゴならびに選定委員の応募は財団の公募サイトから申し込むことができる。

東京世界陸上ロゴデザイン、公募委員募集サイト

広告の下にコンテンツが続きます
一般財団法人東京2025世界陸上財団は11月29日、25年に東京で行われる第20回世界選手権の大会ロゴの公募を開始したことを発表した。 陸上の世界選手権は1983年にフィンランド・ヘルシンキで第1回大会が開催。1991年の第3回東京大会までは4年に1度の実施だったが、93年シュトゥットガルト大会からは隔年での開催となっている。 大会ロゴは世界陸連(WA)の公式ロゴである扇状のデザインをテンプレートとし、「人々に親しまれ、多くの参画を得られる」こと、「未来を担う子供たちが、世界陸上に参加できる」こと、「東京、日本の魅力を世界に向けて発信する」ことを方針としている。応募の締め切りは24年1月15日まで。最優秀作品には賞金50万円が贈られる。 また、ロゴデザインを選定する委員も2名公募することも発表された。公募委員が参加できるのは最終候補を選ぶ一次選定委員会となり、24年2月上旬から3月下旬の間に2回行われる委員会に参加することが求められている。 ロゴならびに選定委員の応募は財団の公募サイトから申し込むことができる。 東京世界陸上ロゴデザイン、公募委員募集サイト

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.10.25

連覇狙う立命大・杉村監督「最後に勝ちきるレースを」 関西3位も「調子上がっている」/全日本大学女子駅伝

◇第43回全日本大学女子駅伝(10月26日/宮城・弘進ゴムアスリートパーク仙台発着6区間38.0km) 第43回全日本大学女子駅伝を翌日に控えた10月25日、開会式と前日会見が行われた。 会見に参加したのは、前回1~8位 […]

NEWS 最長5区に立命大主将・土屋舞琴、2年連続区間賞の大東大・ワンジル、名城大ルーキー・橋本和叶/全日本大学女子駅伝

2025.10.25

最長5区に立命大主将・土屋舞琴、2年連続区間賞の大東大・ワンジル、名城大ルーキー・橋本和叶/全日本大学女子駅伝

◇第43回全日本大学女子駅伝(10月26日/宮城・弘進ゴムアスリートパーク仙台発着6区間38.0km) 第43回全日本大学女子駅伝を翌日に控えた10月25日、各チームの区間エントリーが発表された。 3強と目されるのは連覇 […]

NEWS 「3強」立命大の連覇か、名城大のV奪還か、大東大の初優勝か?城西大、大阪学大らも追随/全日本大学女子駅伝見どころ

2025.10.24

「3強」立命大の連覇か、名城大のV奪還か、大東大の初優勝か?城西大、大阪学大らも追随/全日本大学女子駅伝見どころ

第43回全日本大学女子駅伝対校選手権大会は10月26日、宮城県仙台市の弘進ゴムアスリートパーク仙台(仙台市陸上競技場)をスタート・フィニッシュとする6区間38.0kmで開催される。 前回8位までに入ってシード権を持つ立命 […]

NEWS 競歩新距離で日本初開催!世界陸上メダリスト・勝木隼人、入賞の吉川絢斗も登録 アジア大会選考がスタート/高畠競歩

2025.10.24

競歩新距離で日本初開催!世界陸上メダリスト・勝木隼人、入賞の吉川絢斗も登録 アジア大会選考がスタート/高畠競歩

来年の名古屋アジア大会の代表選考会を兼ねた第62回全日本競歩高畠大会が10月26日に山形県高畠町で開かれる。 競歩はこれまで20㎞、35㎞(以前は50㎞)という2種目で行われてきたが、世界陸連(WA)はハーフマラソン(2 […]

NEWS 前回V國學院大の2冠か!? 駒大、青学大、中大、創価大も有力 早大、城西大、帝京大の底力は? 独自の最新データで分析/全日本大学駅伝

2025.10.24

前回V國學院大の2冠か!? 駒大、青学大、中大、創価大も有力 早大、城西大、帝京大の底力は? 独自の最新データで分析/全日本大学駅伝

第57回全日本大学駅伝対校選手権大会は11月2日、愛知・熱田神宮西門前をスタートし、三重・伊勢神宮内宮宇治橋前にフィニッシュする8区間106.8㎞で行われる。 出雲駅伝では國學院大が2連覇を飾り、伊勢路でも連覇に照準を定 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年11月号 (10月14日発売)

2025年11月号 (10月14日発売)

東京世界選手権 総特集
箱根駅伝予選会&全日本大学駅伝展望

page top