HOME 駅伝

2023.11.05

6区終了時で首位・駒大のリードは2分21秒!2位以下はV候補の青学大、中大、國學院大が続く/全日本大学駅伝
6区終了時で首位・駒大のリードは2分21秒!2位以下はV候補の青学大、中大、國學院大が続く/全日本大学駅伝

全日本大学駅伝6区を務めた中大・吉中祐太は3位で7区へリレーした

6区通過順位をチェック!

駒大    3.19.37
青学大   3.21.58
中大    3.22.35
國學院大  3.22.41
城西大   3.23.39
大東大   3.24.06
東京国際大 3.24.08
早大    3.25.18

◇第55回全日本大学駅伝(11月5日/愛知・熱田神宮~三重・伊勢神宮:8区間106.8km) 大学駅伝日本一を決める全日本大学駅伝が行われ、王者・駒大が6区終了時で2位に2分21秒差をつけ独走している。 前の中継所では1分55秒差だったものの、6区の安原太陽(4年)が2位の青学大をさらに26秒突き放す。青学大はそのまま2位で中継し、その37秒差で3位が中大。6秒差で國學院大が続いた。 4位の國學院大と5位の城西大との差は58秒。大東大がピーター・ワンジル(3年)の好走で8位から6位まで順位を上げ、7位は東京国際大、8位は早大とここまでがシード圏内につけている。 そこから44秒差の9位に帝京大、さらに19秒差の10位で東海大が続く。4区終了時で5位につけていた東農大は12位まで順位を落とした。 関東勢が15位までを占め、その他では関西地区選考会1位通過の大経大が16位につけている。

6区通過順位をチェック!

駒大    3.19.37 青学大   3.21.58 中大    3.22.35 國學院大  3.22.41 城西大   3.23.39 大東大   3.24.06 東京国際大 3.24.08 早大    3.25.18

次ページ:

ページ: 1 2

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.12.23

箱根駅伝Stories/3度目の山で伝説を作る早大・工藤慎作 スピードに磨き「ストロングポイントとして活躍を」

圧巻だった全日本大学駅伝の8区 駅伝シーズンに入ってからも調子は上々だ。出雲駅伝は6区3位。区間賞の青学大・黒田朝日(4年)には30秒以上のタイム差があったが、これは優勝をあきらめずに果敢に前を追った結果だったので仕方が […]

NEWS 箱根駅伝Stories/東京国際大・大村良紀「10区で展開を作っていく走りを」 集大成の舞台で全力を出し切る

2025.12.23

箱根駅伝Stories/東京国際大・大村良紀「10区で展開を作っていく走りを」 集大成の舞台で全力を出し切る

大学で得た経験と目指す世界 高校に入ると、転機が訪れる。身長が伸び始めたのである。入学時は女子マネージャーよりも小さかったが、いつしか逆転。高校の3年間だけで15cm以上伸びたという。 成長期に身長が伸びるにつれて、記録 […]

NEWS 箱根駅伝Stories/自信と屈辱を経てたくましく成長した中大・岡田開成 「自分がゲームチェンジャーになろう」

2025.12.23

箱根駅伝Stories/自信と屈辱を経てたくましく成長した中大・岡田開成 「自分がゲームチェンジャーになろう」

夏合宿で芽生えた主力の自覚 強力なチームメイトがズラリとそろう中大で、夏合宿期間中のある日、岡田は藤原監督から「来年からはチームを引っ張っていかないといけないんだよ」と言われたという。それにより主力としての自覚が芽生えた […]

NEWS ニューイヤー駅伝「クマ対応」発表 桐生市内一部エリアに出没例 該当区間の中止も

2025.12.23

ニューイヤー駅伝「クマ対応」発表 桐生市内一部エリアに出没例 該当区間の中止も

一般社団法人日本実業団陸上競技連合は12月23日、第70回全日本実業団対抗駅伝(ニューイヤー駅伝)の「クマ対応」について発表した。 同大会は群馬県庁スタート・フィニッシュで、前橋市、高崎市、伊勢崎氏、太田市、桐生市をめぐ […]

NEWS 短距離の竹田一平がスズキを退社「一生の宝物」今後も競技継続 中大2年時にU20代表

2025.12.23

短距離の竹田一平がスズキを退社「一生の宝物」今後も競技継続 中大2年時にU20代表

スズキは12月末をもって男子短距離の竹田一平が退社・退団すると発表した。 竹田は埼玉県出身の28歳。不動岡高時代は走幅跳や三段跳をメインにしていたが、中大から本格的にスプリントへ。大学2年だった2016年には10秒27を […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2026年1月号 (12月12日発売)

2026年1月号 (12月12日発売)

箱根駅伝観戦ガイド&全国高校駅伝総展望
大迫傑がマラソン日本新
箱根駅伝「5強」主将インタビュー
クイーンズ駅伝/福岡国際マラソン
〔新旧男子100m高校記録保持者〕桐生祥秀×清水空跳

page top