HOME 国内

2023.10.13

国立から都内めぐる東京レガシーハーフ第2回大会開催!前回日本人トップの村山謙太「積極的なレースを」
国立から都内めぐる東京レガシーハーフ第2回大会開催!前回日本人トップの村山謙太「積極的なレースを」

記者会見に臨んだ東京レガシーハーフの出場者

東京レガシーハーフマラソン2023の選手紹介記者会見が10月15日に都内で行われ。エリートの部出場者たちが抱負を語った。

第1回大会だった前回、9位で日本人トップだった村山謙太(旭化成)は「昨年は一般参加でしたが、今年は招待選手。外国人選手が集まったレースは得意で、自分の走りができる。積極的なレースをしていきたい」と力強く語った。

このほか、海外勢ではバルセロナハーフを58分53秒で制したチャールズ・キプキルイ・ランガット(ケニア)、日本の実業団に所属するアレクサンダー・ムティソ(NDソフト)、ベナード・キメリ(富士通)が招待選手として出場する。

広告の下にコンテンツが続きます

男子は箱根駅伝シード校の中大、國學院大、創価大、東洋大など学生も多数エントリーしている。

女子はバルセロナハーフに1時間5分46秒で優勝したグラディス・チェプクルイ(ケニア)を筆頭に、オマレ・ドルフィン・ニャボケ(ユーエスイー)、ヘレン・エカラレ(豊田自動織機)がエントリーした。

パラアスリートも豪華メンバーがそろい、車いすの部には男子は鈴木朋樹(トヨタ自動車)、女子は土田和歌子(ウィルレイズ)、喜納翼(琉球スポーツサポート)が登録。視覚障がいには前回大会で1時間8分30秒の世界記録を樹立した唐澤剣也(SUBARU/T11)、東京パラリンピック・マラソン銅メダルの堀越信司(NTT西日本/T12)、道下美里(三井住友海上/T12)、上肢機能障がいの東京パラ・マラソン銅メダリストである永田務(新潟市陸協/T46)が名を連ねた。

レースは10月15日、車いすは午前7時45分、ハーフは9時50分、国立競技場をスタートする。

東京レガシーハーフマラソン2023の選手紹介記者会見が10月15日に都内で行われ。エリートの部出場者たちが抱負を語った。 第1回大会だった前回、9位で日本人トップだった村山謙太(旭化成)は「昨年は一般参加でしたが、今年は招待選手。外国人選手が集まったレースは得意で、自分の走りができる。積極的なレースをしていきたい」と力強く語った。 このほか、海外勢ではバルセロナハーフを58分53秒で制したチャールズ・キプキルイ・ランガット(ケニア)、日本の実業団に所属するアレクサンダー・ムティソ(NDソフト)、ベナード・キメリ(富士通)が招待選手として出場する。 男子は箱根駅伝シード校の中大、國學院大、創価大、東洋大など学生も多数エントリーしている。 女子はバルセロナハーフに1時間5分46秒で優勝したグラディス・チェプクルイ(ケニア)を筆頭に、オマレ・ドルフィン・ニャボケ(ユーエスイー)、ヘレン・エカラレ(豊田自動織機)がエントリーした。 パラアスリートも豪華メンバーがそろい、車いすの部には男子は鈴木朋樹(トヨタ自動車)、女子は土田和歌子(ウィルレイズ)、喜納翼(琉球スポーツサポート)が登録。視覚障がいには前回大会で1時間8分30秒の世界記録を樹立した唐澤剣也(SUBARU/T11)、東京パラリンピック・マラソン銅メダルの堀越信司(NTT西日本/T12)、道下美里(三井住友海上/T12)、上肢機能障がいの東京パラ・マラソン銅メダリストである永田務(新潟市陸協/T46)が名を連ねた。 レースは10月15日、車いすは午前7時45分、ハーフは9時50分、国立競技場をスタートする。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.12.02

世界陸上銅メダルの藤井菜々子に那珂川市市民栄誉賞&北九州市民スポーツ大賞

9月の東京世界選手権女子20km競歩で銅メダルを獲得した藤井菜々子(エディオン)が、出身地である福岡県那珂川市の市民栄誉賞、そして高校時代を過ごした北九州市の北九州市民スポーツ大賞を受賞することが決まり、12月2日に両市 […]

NEWS サニブラウンがピックルボール初体験!子どもたちと真剣勝負「スポーツの力あらためて感じる」

2025.12.02

サニブラウンがピックルボール初体験!子どもたちと真剣勝負「スポーツの力あらためて感じる」

ピックルボール普及のためのイベントTORAY PICKLEBALL EXPERIENCEが12月2日に東京の有明アーバンスポーツ内のコートで行われ、男子短距離のサニブラウン・アブデル・ハキーム(東レ)が参加した。 ピック […]

NEWS 東洋大男子長距離が4社と契約 “昇り龍”を描いた鉄紺の新ユニフォームも発表「頂点目指し力強く上昇」

2025.12.02

東洋大男子長距離が4社と契約 “昇り龍”を描いた鉄紺の新ユニフォームも発表「頂点目指し力強く上昇」

東洋大は12月2日、陸上競技部男子長距離部門において、セブン銀行(本社:東京都千代田区)、カカクコム(本社:東京都渋谷区)が運営する「求人ボックス」、ECC(本社:大阪市北区)、ビースタニング(本社:東京都渋谷区)が運営 […]

NEWS Hondaに法大・大島史也、東海大の主力2人が来季加入!「培ってきた走力と探究心を最大限に発揮」

2025.12.02

Hondaに法大・大島史也、東海大の主力2人が来季加入!「培ってきた走力と探究心を最大限に発揮」

Hondaは12月2日、来年4月1日に入部する選手として、法大の大島史也、東海大の花岡寿哉と兵藤ジュダの3選手を発表した。 大島は千葉・専大松戸高出身。今年は関東インカレ5000mで7位入賞などがある。5000mは13分 […]

NEWS 約137gの超軽量ながら3D形状のカーボンプレート搭載、ミズノのスピードレーシングシューズ「HYPERWARP」が発売!

2025.12.02

約137gの超軽量ながら3D形状のカーボンプレート搭載、ミズノのスピードレーシングシューズ「HYPERWARP」が発売!

ミズノは12月2日、3D形状のフルレングスカーボンプレートを搭載したスピードランナー向けの新レーシングシューズ「HYPERWARP」シリーズを12月19日に全国のミズノランニング品取扱店で発売することを発表した。 近年の […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年12月号 (11月14日発売)

2025年12月号 (11月14日発売)

EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選

Follow-up Tokyo 2025

page top