関東学連は2日、第100回箱根駅伝の予選会(10月14日)に出場する大学と登録選手を発表した。
今大会は100回大会特別ルールとして関東学連加盟校以外の日本学連加盟大学も出場が可能に。昨年は43校のエントリーだったが、史上最多の57校が名を連ねた。これまでの最多は1997年の54校。なかでも関東地区以外では北海道地区から札幌学大、東海地区から皇學館大、愛知工大、信州大、中京大、関西地区から大経大、立命大、京産大、放送大関西、中国四国地区から環太平洋大、九州地区から日本文理大がエントリーした。
各校主力選手を順当に登録するなか、前回日本人トップ(8位)だった専大の木村暁仁(4年)が登録外。東海大は学生駅伝区間賞3度のエース・石原翔太郎(4年)と、駅伝主将の越陽汰(3年)が外れた。
また、近年はアフリカ出身の留学生を迎える大学が急増しており、今大会は最多19校が留学生を登録した。
各校10人から14人が登録され、12人まで出走。上位10人の合計タイムによって上位13チームが本戦出場権を得る。なお、2015年大会からオープン参加している関東学生連合チームは100回大会では編成されないことが決まっている。
テレビ中継は10月14日の午前9時25分から11時25分まで全国の日本テレビ系列で放送。TVerではスペシャルライブ配信も行われるという。
第100回箱根駅伝予選会全57大学をチェック!
東京国際大 明大 帝京大 山梨学大 東海大 大東大 日体大 立教大 国士大 専大 ---以上は前回の本戦出場--- 神奈川大 中央学大 日大 麗澤大 筑波大 日本薬大 東農大 拓大 駿河台大 芝浦工大 上武大 明治学大 育英大 亜細亜大 関東学院大 慶大 桜美林大 東京経大 平成国際大 流経大 立正大 武蔵野学大 湘南工大 東大大学院 東大 清和大 東京理科大 高崎経大 成蹊大 一橋大 埼玉大 京産大 立命大 皇學館大 愛知工大 環太平洋大 日本文理大 大経大 札幌学大 中京大 信州大 東京工大大学院 放送大関西 国武大 群馬大 防衛大 千葉大RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2025.12.04
パリ五輪競歩代表・濱西諒がサンベルクス退社 「再び日の丸を背負って戦うために」
2025.12.04
飯塚翔太がラオスで陸上競技指導 「飯塚翔太リレーカーニバル」も開催
-
2025.12.04
-
2025.12.04
-
2025.12.03
-
2025.12.02
-
2025.12.02
2025.11.28
青学大、國學院大、中大、早大など11校! 4回目を迎える宮古島大学駅伝の出場予定校発表
-
2025.11.29
-
2025.12.01
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.12.04
パリ五輪競歩代表・濱西諒がサンベルクス退社 「再び日の丸を背負って戦うために」
24年パリ五輪男子20km競歩代表の濱西諒が12月1日に自身のSNSを更新し、所属していたサンベルクスを11月末で退社したことを発表した。 濱西は大阪府出身で、履正社高から競歩に取り組み、国体優勝など早くから頭角を現した […]
2025.12.04
飯塚翔太がラオスで陸上競技指導 「飯塚翔太リレーカーニバル」も開催
東京世界選手権男子200m代表の飯塚翔大(ミズノ)が11月30日から12月3日まで、ラオスを訪問。4日にリモートで現地で行った活動について報告会見を行った。 飯塚はJICA(国際協力機構)が進める「スポーツを通じて世界平 […]
2025.12.04
世界陸連が走幅跳のルール変更を断念 「テイクオフゾーン」提案も選手からの反発強く
世界陸連(WA)が検討していた走幅跳のルール変更案について、選手からの反発などを受けて撤回されたことを英ガーディアン紙が報じた。 走幅跳では、20cmの踏み切り板とその先に10cmの粘土板が敷かれ、踏み切り板と粘土板の境 […]
Latest Issue
最新号
2025年12月号 (11月14日発売)
EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選
Follow-up Tokyo 2025