HOME 駅伝、箱根駅伝

2023.10.02

記念すべき100回大会のエントリー発表!史上最多57校が立川決戦へ!/箱根駅伝予選会
記念すべき100回大会のエントリー発表!史上最多57校が立川決戦へ!/箱根駅伝予選会

22年箱根駅伝予選会の様子

関東学連は2日、第100回箱根駅伝の予選会(10月14日)に出場する大学と登録選手を発表した。

今大会は100回大会特別ルールとして関東学連加盟校以外の日本学連加盟大学も出場が可能に。昨年は43校のエントリーだったが、史上最多の57校が名を連ねた。これまでの最多は1997年の54校。なかでも関東地区以外では北海道地区から札幌学大、東海地区から皇學館大、愛知工大、信州大、中京大、関西地区から大経大、立命大、京産大、放送大関西、中国四国地区から環太平洋大、九州地区から日本文理大がエントリーした。

広告の下にコンテンツが続きます

各校主力選手を順当に登録するなか、前回日本人トップ(8位)だった専大の木村暁仁(4年)が登録外。東海大は学生駅伝区間賞3度のエース・石原翔太郎(4年)と、駅伝主将の越陽汰(3年)が外れた。

また、近年はアフリカ出身の留学生を迎える大学が急増しており、今大会は最多19校が留学生を登録した。

各校10人から14人が登録され、12人まで出走。上位10人の合計タイムによって上位13チームが本戦出場権を得る。なお、2015年大会からオープン参加している関東学生連合チームは100回大会では編成されないことが決まっている。

テレビ中継は10月14日の午前9時25分から11時25分まで全国の日本テレビ系列で放送。TVerではスペシャルライブ配信も行われるという。

広告の下にコンテンツが続きます
関東学連は2日、第100回箱根駅伝の予選会(10月14日)に出場する大学と登録選手を発表した。 今大会は100回大会特別ルールとして関東学連加盟校以外の日本学連加盟大学も出場が可能に。昨年は43校のエントリーだったが、史上最多の57校が名を連ねた。これまでの最多は1997年の54校。なかでも関東地区以外では北海道地区から札幌学大、東海地区から皇學館大、愛知工大、信州大、中京大、関西地区から大経大、立命大、京産大、放送大関西、中国四国地区から環太平洋大、九州地区から日本文理大がエントリーした。 各校主力選手を順当に登録するなか、前回日本人トップ(8位)だった専大の木村暁仁(4年)が登録外。東海大は学生駅伝区間賞3度のエース・石原翔太郎(4年)と、駅伝主将の越陽汰(3年)が外れた。 また、近年はアフリカ出身の留学生を迎える大学が急増しており、今大会は最多19校が留学生を登録した。 各校10人から14人が登録され、12人まで出走。上位10人の合計タイムによって上位13チームが本戦出場権を得る。なお、2015年大会からオープン参加している関東学生連合チームは100回大会では編成されないことが決まっている。 テレビ中継は10月14日の午前9時25分から11時25分まで全国の日本テレビ系列で放送。TVerではスペシャルライブ配信も行われるという。

第100回箱根駅伝予選会全57大学をチェック!

東京国際大 明大 帝京大 山梨学大 東海大 大東大 日体大 立教大 国士大 専大 ---以上は前回の本戦出場--- 神奈川大 中央学大 日大 麗澤大 筑波大 日本薬大 東農大 拓大 駿河台大 芝浦工大 上武大 明治学大 育英大 亜細亜大 関東学院大 慶大 桜美林大 東京経大 平成国際大 流経大 立正大 武蔵野学大 湘南工大 東大大学院 東大 清和大 東京理科大 高崎経大 成蹊大 一橋大 埼玉大 京産大 立命大 皇學館大 愛知工大 環太平洋大 日本文理大 大経大 札幌学大 中京大 信州大 東京工大大学院 放送大関西 国武大 群馬大 防衛大 千葉大

次ページ:

ページ: 1 2

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.12.26

名古屋アジア大会のマラソン、競歩の日程案が発表 マラソンは9月26日

愛知・名古屋アジア大会組織委員会は、26年9月に開催される名古屋アジア大会のマラソンと競歩種目の日程と会場案を発表した。 マラソンは男女とも9月26日(土)に実施を予定。時差スタートで、男子は7時30分、女子は7時50分 […]

NEWS 箱根駅伝Stories/創部111年の年で「1位」に挑む早大 強力な主軸擁し「間違いなく前回より強い」

2025.12.26

箱根駅伝Stories/創部111年の年で「1位」に挑む早大 強力な主軸擁し「間違いなく前回より強い」

新春の風物詩・第102回箱根駅伝に挑む選手やチームを取り上げる「箱根駅伝Stories」。学生三大駅伝最終決戦に向かうそれぞれの歩みや思いを紹介する。 One早稲田のスローガンで 創部111年と「1」並びの年に、早大は「 […]

NEWS 瀬古利彦氏と渡辺康幸氏がトークショー!第102回箱根駅伝に向けて優勝は?見どころは?「5強」だけど「わからない」

2025.12.26

瀬古利彦氏と渡辺康幸氏がトークショー!第102回箱根駅伝に向けて優勝は?見どころは?「5強」だけど「わからない」

「第102回箱根駅伝見どころ先取り!スペシャルトークショー」が12月26日、新宿・京王百貨店のミズノ「第102回箱根駅伝オフィシャルグッズショップ」で行われ、瀬古利彦氏(DeNAアスレティックスエリートアドバイザー)と渡 […]

NEWS 宮古島大学駅伝に青学大、國學院大、中大など箱根出場の14校参加! ダイジェスト放送も実施予定

2025.12.26

宮古島大学駅伝に青学大、國學院大、中大など箱根出場の14校参加! ダイジェスト放送も実施予定

「宮古島大学駅伝ワイドー・ズミ2026」の実行委員会は12月26日、来年2月8日に実施する大会要項を発表した。 今回で6回目を迎える大会。前回発表よりも出場校が追加され、来年1月の箱根駅伝で3連覇を狙う青学大、宮古島で2 […]

NEWS 早稲田大学競走部がボディケアカンパニーのファイテンとサポート契約を締結

2025.12.26

早稲田大学競走部がボディケアカンパニーのファイテンとサポート契約を締結

ボディケアカンパニーのファイテン株式会社は12月25日、早稲田大学競走部とボディケアサポートを目的とするスポンサーシップ契約を締結したことを発表した。 早稲田大学競走部は1914年に創部し、2024年に創部110周年を迎 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2026年1月号 (12月12日発売)

2026年1月号 (12月12日発売)

箱根駅伝観戦ガイド&全国高校駅伝総展望
大迫傑がマラソン日本新
箱根駅伝「5強」主将インタビュー
クイーンズ駅伝/福岡国際マラソン
〔新旧男子100m高校記録保持者〕桐生祥秀×清水空跳

page top