2023.08.24
アシックスジャパンは、丸の内エリアに位置するランニングステーションを併設した総合型ストア「ASICS RUN TOKYO MARUNOUCHI(アシックスラン東京丸の内)」を、 8月25日(金)にリニューアルオープンする。
同ストアは、ランニングスポットとしてオフィスワーカーや観光客にも人気の東京・丸の内の三菱ビル地下1階に位置し、皇居にも気軽に走りに行くことができる好立地で、店舗面積は約500平方メートル。ランナーにやすらぎや新たなインスピレーションが得られるような、中性的でやわらかな雰囲気のデザインとなっている。
今回のリニューアルオープンでは、足の形や走り方の分析・診断、シューズやウエアの購入・レンタル、日々のトレーニングのサポートはもちろん、レース登録やレース後のケアといったランニングに関わる一連の流れ(ランニングエコシステム)をすべて「ASICS RUN TOKYO MARUNOUCHI」で完結できることを目指す。
また、アシックスランニングクラブコーチがさまざまなランニングイベントを連日開催し、ランナーのレベルに応じたプログラムほか、女性限定の街ランやウォーキングなどを実施しランニングステーションとしての機能をより一層充実させ、ランナー一人ひとりのより充実したランニングライフをサポートする。
8月23日(水)に同所で行われたメディア向け発表会では、モデルで女優の朝比奈彩さんをPRアンバサダーに任命した。朝比奈さんは小学3年から高校3年までの約10年間、主に短距離、走幅跳を中心に陸上競技を続け、故郷の淡路島(兵庫)でナンバーワンにもなった実績がある。
「走ることはポジティブ思考になれ、美容や健康にも良い。体も心も元気でいることが重要。みんなポジティブに生活したい願いあるので、そのときに“ランニング”というワードが出てくれればうれしい」と呼びかけた。
発表会に登壇したアシックスジャパンの落知勇取締役DTC統括部長は「パフォーマンスアップを求めるシリアスランナーに向けた拠点でありながらも、特に女性ランナーに一歩踏み出すきっかけの場になってほしい」と述べ、「走る喜び、そして心と体が満たされるランニングステーションでありたい」とコメントした。
|
|
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
-
2025.07.18
-
2025.07.17
-
2025.07.17
-
2025.07.13
-
2025.07.05
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.07.18
富士北麓ワールドトライアル 100mに栁田大輝、桐生祥秀 ハードルに泉谷駿介、田中佑美がエントリー!
日本陸連は7月18日、日本グランプリシリーズの富士北麓ワールドトライアル2025のエントリーリストを発表した。 男子100mには日本選手権で優勝した桐生祥秀(日本生命)を筆頭に、関口裕太(早大)、小池祐貴(住友電工)、多 […]
2025.07.18
【世界陸上プレイバック】―13年モスクワ―棒高跳イシンバエワが地元で有終の美 福士加代子がマラソンで笑顔の銅メダル、桐生祥秀が世界デビュー
今年9月、陸上の世界選手権(世界陸上)が34年ぶりに東京・国立競技場で開催される。今回で20回目の節目を迎える世界陸上。日本で開催されるのは1991年の東京、2007年の大阪を含めて3回目で、これは同一国で最多だ。 これ […]
2025.07.18
100m栁田大輝60年ぶり“世界一”なるか!?落合晃、阿部竜希、柳井綾音らがドイツで勝負/ユニバ
学生世界一を決めるFISUワールドユニバーシティゲームズの陸上競技が7月21日から27日まで、ドイツのライン・ルールで行われる。若き日本代表の注目選手を紹介する。 男子100mには栁田大輝(東洋大)が出場する。自己記録は […]
2025.07.18
チェプンゲティチ暫定的資格停止!女子マラソン初2時間10分切り、3月のドーピング検査陽性
世界陸連の独立不正監査機関「アスリート・インテグリティー・ユニット」(AIU)は7月17日、女子マラソン世界記録(2時間9分56秒)保持者のルース・チェプンゲティチ(ケニア)に暫定的資格停止処分を科したことを発表した。 […]
Latest Issue
最新号

2025年8月号 (7月14日発売)
詳報!日本選手権
IH地区大会