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2023.08.02

ダイヤモンドリーグ第12戦の会場が深圳から廈門に変更 32年までの10年間は同地で開催

2日、世界陸連(WA)は9月2日に開催予定だったダイヤモンドリーグ(DL)第12戦の開催地を深圳から福建省南部の廈門(アモイ)に変更したことを発表した。

DLは陸上競技の世界最高峰のリーグ戦として2010年にスタート。トップアスリートたちが世界を転戦して争い、各大会の順位に応じてポイントを付与。最終戦にはポイント上位者だけが参加できるファイナルが開催される。

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23年シーズンは当初全15戦が開催される予定だったが、コロナ対応などをめぐり中国当局の要請を受けて上海大会が中止となり、8月に予定されていた深圳大会も9月に延期となっていた。

廈門は近年港湾都市として栄え、人口は500万人にまで増加。市内には53000人を収容できる新しいスタジアムが今年完成したばかり。

また、2032年までの10年間はDLを廈門で行うことも発表。今年の大会では男子110mハードルにG.ホロウェイ(米国)やH.パーチメント(ジャマイカ)が参戦を予定しているほか、男子100m、3000m障害、女子走幅跳などが実施される。

2日、世界陸連(WA)は9月2日に開催予定だったダイヤモンドリーグ(DL)第12戦の開催地を深圳から福建省南部の廈門(アモイ)に変更したことを発表した。 DLは陸上競技の世界最高峰のリーグ戦として2010年にスタート。トップアスリートたちが世界を転戦して争い、各大会の順位に応じてポイントを付与。最終戦にはポイント上位者だけが参加できるファイナルが開催される。 23年シーズンは当初全15戦が開催される予定だったが、コロナ対応などをめぐり中国当局の要請を受けて上海大会が中止となり、8月に予定されていた深圳大会も9月に延期となっていた。 廈門は近年港湾都市として栄え、人口は500万人にまで増加。市内には53000人を収容できる新しいスタジアムが今年完成したばかり。 また、2032年までの10年間はDLを廈門で行うことも発表。今年の大会では男子110mハードルにG.ホロウェイ(米国)やH.パーチメント(ジャマイカ)が参戦を予定しているほか、男子100m、3000m障害、女子走幅跳などが実施される。

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