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2023.06.15

杭州アジア大会代表発表! 男子100mに小池祐貴&桐生祥秀!! 女子100mHは青木益未と田中佑美 廣中璃梨佳は長距離2種目で代表入り
杭州アジア大会代表発表! 男子100mに小池祐貴&桐生祥秀!! 女子100mHは青木益未と田中佑美 廣中璃梨佳は長距離2種目で代表入り

アジア大会男子100m代表に選ばれた桐生祥秀と小池祐貴

日本陸連は6月15日、中国・杭州で行われる第19回アジア競技大会(9月23日~10月5日/陸上競技:9月29日~10月5日)の代表内定者58人を発表した。

2日前に発表されたアジア選手権と同様に、日本選手権(6月1日~4日、混成6月10日、11日)の上位入賞者を中心に選ばれており、男子では、100m代表に日本選手権3位の小池祐貴(住友電工)と5月の木南記念で10秒03をマークした桐生祥秀(日本生命)が選出された。

桐生の日本代表入りは21年東京五輪以来。5月のセイコーゴールデングランプリのレース中に脚を痛め、日本選手権は出場を見合わせていたが、現在は練習を再開しているという。

200mはアジア選手権と同じく鵜澤飛羽(筑波大)と上山紘輝(住友電工)が代表入り。長距離では塩尻和也(富士通)が5000m、10000mの2種目に出場となるほか、5000mの佐藤圭汰(駒大)は2月のアジア室内に続く、シニアの代表入りを果たした。

110mハードルにはブダペスト世界選手権代表が決まっている高山峻野(ゼンリン)と、日本選手権4位の石川周平(富士通)が代表内定。フィールドでは昨年の世界選手権走高跳8位の真野友博(九電工)のほか、やり投のディーン元気(ミズノ)ら経験豊富なメンバーが名を連ねた。

女子は22人が代表に内定。100mハードルでは日本選手権2位の青木益未(七十七銀行)と田中佑美(富士通)の2人が選ばれている。また、日本選手権100m、200m優勝の君嶋愛梨沙(土木管理総合)が両種目に内定。廣中璃梨佳(日本郵政グループ)も5000m、10000mの長距離2種目の代表となった。

このほか、日本選手権三段跳で14m16の日本記録を樹立した森本麻里子(内田建設AC)や、同走幅跳優勝の秦澄美鈴(シバタ工業)もアジア選手権に続く代表入りとなった。

アジア大会はアジア・オリンピック評議会(OCA)が主催する、アジア最大の総合競技会。4年ごとに開催され、第19回大会は当初2022年に実施予定だったが、コロナ禍により1年延期となっていた。また、第20回大会は名古屋市で行われることも決定している。

日本陸連は6月15日、中国・杭州で行われる第19回アジア競技大会(9月23日~10月5日/陸上競技:9月29日~10月5日)の代表内定者58人を発表した。 2日前に発表されたアジア選手権と同様に、日本選手権(6月1日~4日、混成6月10日、11日)の上位入賞者を中心に選ばれており、男子では、100m代表に日本選手権3位の小池祐貴(住友電工)と5月の木南記念で10秒03をマークした桐生祥秀(日本生命)が選出された。 桐生の日本代表入りは21年東京五輪以来。5月のセイコーゴールデングランプリのレース中に脚を痛め、日本選手権は出場を見合わせていたが、現在は練習を再開しているという。 200mはアジア選手権と同じく鵜澤飛羽(筑波大)と上山紘輝(住友電工)が代表入り。長距離では塩尻和也(富士通)が5000m、10000mの2種目に出場となるほか、5000mの佐藤圭汰(駒大)は2月のアジア室内に続く、シニアの代表入りを果たした。 110mハードルにはブダペスト世界選手権代表が決まっている高山峻野(ゼンリン)と、日本選手権4位の石川周平(富士通)が代表内定。フィールドでは昨年の世界選手権走高跳8位の真野友博(九電工)のほか、やり投のディーン元気(ミズノ)ら経験豊富なメンバーが名を連ねた。 女子は22人が代表に内定。100mハードルでは日本選手権2位の青木益未(七十七銀行)と田中佑美(富士通)の2人が選ばれている。また、日本選手権100m、200m優勝の君嶋愛梨沙(土木管理総合)が両種目に内定。廣中璃梨佳(日本郵政グループ)も5000m、10000mの長距離2種目の代表となった。 このほか、日本選手権三段跳で14m16の日本記録を樹立した森本麻里子(内田建設AC)や、同走幅跳優勝の秦澄美鈴(シバタ工業)もアジア選手権に続く代表入りとなった。 アジア大会はアジア・オリンピック評議会(OCA)が主催する、アジア最大の総合競技会。4年ごとに開催され、第19回大会は当初2022年に実施予定だったが、コロナ禍により1年延期となっていた。また、第20回大会は名古屋市で行われることも決定している。

アジア大会男子代表一覧をチェック!

100m     小池祐貴   住友電工    9秒98 100m     桐生祥秀   日本生命    9秒98 200m     鵜澤飛羽   筑波大     20秒32(出場辞退) 200m     上山紘輝   住友電工    20秒26 400m     佐藤風雅   ミズノ     45秒26 400m     佐藤拳太郎  富士通     45秒31 800m     川元奨    スズキ     1分45秒75 1500m     河村一輝   トーエネック  3分35秒42 1500m     飯澤千翔   住友電工    3分36秒55(出場辞退) 5000m、10000m 塩尻和也   富士通     13分16秒53(5000m) 5000m     佐藤圭汰   駒大      13分22秒91 10000m    田澤廉    トヨタ自動車  27分23秒44 110mH     高山峻野   ゼンリン    13秒10 110mH     石川周平   富士通     13秒36 400mH     児玉悠作   ノジマ     48秒77 400mH     黒川和樹   法大      48秒68 3000mSC    砂田晟弥   プレス工業   8分26秒36 3000mSC    青木涼真   Honda      8分20秒09 走高跳    赤松諒一   アワーズ    2m29 走高跳    真野友博   九電工     2m31 棒高跳    山本聖途   トヨタ自動車  5m77(i) 走幅跳    城山正太郎  ゼンリン    8m40 走幅跳    山川夏輝   Team SSP    8m17 ハンマー投  福田翔大   日大院     71m79 ハンマー投  柏村亮太   ヤマダホールディングス 72m92 やり投    ディーン元気 ミズノ     84m28 やり投    小椋健司   エイジェック  81m63 20km競歩   野田明宏   自衛隊体育学校 1時間19分00秒 20km競歩   村山裕太郎  富士通     1時間19分25秒 35km競歩   石田昴    自衛隊体育学校 2時間30分37秒 35km競歩   勝木隼人   自衛隊体育学校 2時間28分53秒 マラソン   池田耀平   Kao       2時間06分53秒 マラソン   定方俊樹   三菱重工    2時間07分05秒 十種競技   丸山優真   住友電工    7816点 十種競技   田上駿    陸上物語    7764点 4×100mR、200m   宇野勝翔   順大      20秒49(200m)

アジア大会女子代表一覧をチェック!

100m、200m   君嶋愛梨沙 土木管理総合   11秒36(100m)(出場辞退) 800m      塩見綾乃  岩谷産業     2分02秒57 1500m      後藤夢   ユニクロ     4分09秒41 5000m      山本有真  積水化学     15分16秒71 5000m、10000m  廣中璃梨佳 日本郵政グループ 14分52秒84(5000m) 10000m     小海遥   第一生命グループ 32分01秒83(出場辞退) 100mH      青木益未  七十七銀行    12秒86 100mH      田中佑美  富士通      12秒89 400mH      山本亜美  立命大      56秒06 棒高跳     諸田実咲  アットホーム   4m41 走幅跳     秦澄美鈴  シバタ工業    6m75 三段跳     森本麻里子 内田建設AC    14m16 ハンマー投   マッカーサー・ジョイ NMFA  69m89 やり投     斉藤真理菜 スズキ      62m37 やり投     武本紗栄  Team SSP     62m39 20km競歩    藤井菜々子 エディオン    1時間28分58秒 20km競歩    梅野倖子  順大       1時間33分38秒 35km競歩    矢来舞香  千葉興業銀行   2時間55分55秒 35km競歩    渕瀬真寿美 建装工業     2時間57分51秒 マラソン    大西ひかり 日本郵政グループ 2時間25分54秒 マラソン    和久夢来  ユニバーサルエンターテインメント 2時間25分58秒 七種競技    山﨑有紀  スズキ      5975点 七種競技    大玉華鈴  日体大SMG     5720点

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