2023.03.31
Hondaは2022年度で退任するスタッフと勇退する選手を発表した。
すでに退職を発表していた男子マラソン元日本記録保持で主将を務めていた設楽悠太のほか、ジャクソン・カベサも退部。設楽は退社して次の所属先が決まるまでフリーで活動するとしている。
カベサは22年に全日本実業団対抗駅伝(ニューイヤー駅伝)で初優勝を飾った際に2区を務めていた。「3年間、たくさんの応援とサポートありがとうございました。強いHondaメンバーの一員として走れたこと、とても誇りに思います」と感謝をコメント。今後も競技は続けていくという。
また、フロントスタッフの長谷川隆二部長、井上義男副部長、藤川周介事務局長が退任する。
Hondaは全日本実業団対抗駅伝で22年、23年と優勝を飾っている。
次ページ 設楽悠太とカベサの退社コメント
設楽悠太とカベサの退社コメント
【設楽悠太コメント】 「この度、2023年3月31日をもちまして、Honda陸上競技部を退部、 本田技研工業株式会社を退職することとなりました。9年間の在籍中、沢山のご声援をありがとうございました!これまで多くの記録・レースに挑戦できたのは、会社・職場のご理解ご支援、そして多くの方々の応援があったからだと感謝しております。チームを離れても、Honda・後輩たちの活躍を楽しみにしています。今後につきましても、何らかの形で競技は継続していきますので、これからも応援よろしくお願いします」 【ジャクソン・カベサのコメント】 「3年間、たくさんの応援とサポートありがとうございました。 強いHondaメンバーの一員として走れたこと、とても誇りに思います。 今後も競技を継続していきますので活躍できるようにこれからもチャレンジしていきます。 チームは離れますが、Hondaがニューイヤー駅伝3連覇できることを祈ってます」RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2025.10.07
桐生祥秀の凱旋に、800m落合、円盤投・湯上がV 44年ぶり湖国開催/滋賀国スポ
-
2025.10.06
-
2025.10.06
-
2025.10.05
-
2025.09.11
-
2025.09.12
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.10.07
兵庫が男女総合14年ぶりV!女子総合も9年ぶりに制す 完全優勝は06年地元国体以来/滋賀国スポ
◇滋賀国民スポーツ大会(10月3日~7日/滋賀・平和堂HATOスタジアム:彦根総合スポーツ公園陸上競技場) 5日目 滋賀国民スポーツ大会・陸上競技が5日間の日程を終了し、男女総合優勝は122点を獲得した兵庫が14年ぶり3 […]
2025.10.07
少年女子A3000mは芦田和佳が9分02秒90でV 2年生・川上南海が自己新2位/滋賀国スポ
◇滋賀国民スポーツ大会(10月3日~7日/滋賀・平和堂HATOスタジアム:彦根総合スポーツ公園陸上競技場) 5日目 滋賀国民スポーツ大会・陸上競技の5日目が行われ、少年女子A3000mは芦田和佳(京都・立命館宇治高3)が […]
2025.10.07
稲垣翔馴が3000mで全中以来のタイトル!「プレッシャーを乗り越えてやってきた」 世界クロカンにも意欲/滋賀国スポ
◇滋賀国民スポーツ大会(10月3日~7日/滋賀・平和堂HATOスタジアム:彦根総合スポーツ公園陸上競技場) 5日目 滋賀国民スポーツ大会・陸上競技の5日目が行われ、少年男子B3000mは同種目で中学記録を持つ稲垣翔馴(京 […]
2025.10.07
山縣亮太10秒2台締め!「まだまだ若手に負けない」来季へ意欲「最後は国スポで」思い語る/滋賀国スポ
◇滋賀国民スポーツ大会(10月3日~7日/滋賀・平和堂HATOスタジアム:彦根総合スポーツ公園陸上競技場) 4日目 滋賀国民スポーツ大会・陸上競技の4日目に行われた成年男子100mに出場した日本記録保持者の山縣亮太(広島 […]
Latest Issue
最新号

2025年10月号 (9月9日発売)
【別冊付録】東京2025世界陸上観戦ガイド
村竹ラシッド/桐生祥秀/中島佑気ジョセフ/中島ひとみ/瀬古優斗
【Coming EKIDEN Season 25-26】
学生長距離最新戦力分析/青学大/駒大/國學院大/中大/