HOME 海外

2023.01.06

3000m障害のメキシ・ベナバードが37歳で現役引退 北京、ロンドン、リオと五輪3大会メダル獲得
3000m障害のメキシ・ベナバードが37歳で現役引退 北京、ロンドン、リオと五輪3大会メダル獲得

男子3000m障害のメキシ・ベナバード(2016年リオ五輪)

男子3000m障害で五輪3度のメダルを獲得しているマヒエディン・メキシ・ベナバード(フランス)が引退を表明した。

現在37歳のメキシ・ベナバードは2008年北京で彗星のごとく現れ銀メダルを獲得。続く12年ロンドン五輪でも銀メダリストとなった。16年リオ五輪でも銅メダルを獲得しており、世界選手権では11年テグ、13年モスクワの2大会で銅メダルを手にしている。

欧州欧州選手権は4回(10、12、16、18年)制し、1500mでも1回(14年)優勝を果たしている。14年の同選手権3000m障害決勝ではラスト100mでユニフォームを脱いで喜び、1着でフィニッシュしたもののの、アスリートビブスの着用規定違反として後に結果が無効とされた。

男子3000m障害で五輪3度のメダルを獲得しているマヒエディン・メキシ・ベナバード(フランス)が引退を表明した。 現在37歳のメキシ・ベナバードは2008年北京で彗星のごとく現れ銀メダルを獲得。続く12年ロンドン五輪でも銀メダリストとなった。16年リオ五輪でも銅メダルを獲得しており、世界選手権では11年テグ、13年モスクワの2大会で銅メダルを手にしている。 欧州欧州選手権は4回(10、12、16、18年)制し、1500mでも1回(14年)優勝を果たしている。14年の同選手権3000m障害決勝ではラスト100mでユニフォームを脱いで喜び、1着でフィニッシュしたもののの、アスリートビブスの着用規定違反として後に結果が無効とされた。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.07.19

前田美結子200m日本歴代6位、学生歴代2位の23秒31!九州学生記録も更新 前週4継で単独チーム日本最高

福岡大競技会が7月19日、同大学陸上競技場で行われ、女子200mでは前田美結子(福岡大)が日本歴代6位、学生歴代2位、九州学生新記録の23秒31(+1.4)をマークした。 これまでの前田の自己ベストは、日本選手権(7月6 […]

NEWS 福井ナイトゲームズに東京世界陸上代表の村竹ラシッド、鵜澤飛羽ら追加エントリー!

2025.07.19

福井ナイトゲームズに東京世界陸上代表の村竹ラシッド、鵜澤飛羽ら追加エントリー!

日本グランプリシリーズのAthlete Night Games in FUKUI2025の大会主催者は、7月18日に追加エントリー選手を発表した。 男子110mハードルには村竹ラシッド(JAL)が登録。村竹は昨年のパリ五 […]

NEWS 富士北麓ワールドトライアル 100mに栁田大輝、桐生祥秀 ハードルに泉谷駿介、田中佑美がエントリー!

2025.07.18

富士北麓ワールドトライアル 100mに栁田大輝、桐生祥秀 ハードルに泉谷駿介、田中佑美がエントリー!

日本陸連は7月18日、日本グランプリシリーズの富士北麓ワールドトライアル2025のエントリーリストを発表した。 男子100mには日本選手権で優勝した桐生祥秀(日本生命)を筆頭に、関口裕太(早大)、小池祐貴(住友電工)、多 […]

NEWS 【世界陸上プレイバック】―13年モスクワ―棒高跳イシンバエワが地元で有終の美 福士加代子がマラソンで笑顔の銅メダル、桐生祥秀が世界デビュー

2025.07.18

【世界陸上プレイバック】―13年モスクワ―棒高跳イシンバエワが地元で有終の美 福士加代子がマラソンで笑顔の銅メダル、桐生祥秀が世界デビュー

今年9月、陸上の世界選手権(世界陸上)が34年ぶりに東京・国立競技場で開催される。今回で20回目の節目を迎える世界陸上。日本で開催されるのは1991年の東京、2007年の大阪を含めて3回目で、これは同一国で最多だ。 これ […]

NEWS 100m栁田大輝60年ぶり“世界一”なるか!?落合晃、阿部竜希、柳井綾音らがドイツで勝負/ユニバ

2025.07.18

100m栁田大輝60年ぶり“世界一”なるか!?落合晃、阿部竜希、柳井綾音らがドイツで勝負/ユニバ

学生世界一を決めるFISUワールドユニバーシティゲームズの陸上競技が7月21日から27日まで、ドイツのライン・ルールで行われる。若き日本代表の注目選手を紹介する。 男子100mには栁田大輝(東洋大)が出場する。自己記録は […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年8月号 (7月14日発売)

2025年8月号 (7月14日発売)

詳報!日本選手権
IH地区大会

page top