10月30日に行われた日大競技会の男子走幅跳で、鳥海勇斗(日大)が8m11 (+1.1)をマークした。この記録は学生歴代6位で、学生人17人目の8mオーバーとなる。
鳥海は千葉・東京学館船橋高出身で、中学時代は走高跳が専門だった。20、21年に跳んだ7m88がこれまでのベスト。大学2年だった昨年は関東インカレで初優勝し、追い風参考ながら7m99(+4.8)を跳んでいる。今季はケガで関東インカレ欠場、日本インカレも入賞できないなど苦しんでいた。
10月29日の熊本陸協記録会の男子砲丸投で、アツオビン・ジェイソン(福岡大)が18m42をプット。学生歴代3位、日本歴代7位の自己記録に並ぶ好記録だった。
東海高校新人が行われ、初日の10月29日には男子3000m障害で 辻本桜寿(浜松開誠館高2静岡)が、高2歴代2位の8分49秒32をマーク。女子100mハードルではインターハイなど高校タイトルを総なめにした 林美希(中京大中京2)13秒51(0.9)の大会新で制している。
2日目には女子ハンマー投では川本菜々香(三好高2愛知)が高2歴代5位の52m89で制した。
日大記録会 8m11 (+1.1)
今年は怪我に悩まされましたが、シーズン最終戦で8mジャンプをすることができました!
千葉県記録も更新できて嬉しいです!
来シーズンも頑張ります🔥沢山の応援ありがとうございました🙇♂️ pic.twitter.com/x1Xm3p60f0
— 鳥海勇斗 (@trum_lj) October 30, 2022
■男子走幅跳 学生歴代10傑
8.32 1.6 橋岡 優輝(日大3) 2019. 8.17
8.25 1.6 森長 正樹(日大3) 1992. 5. 5
8.23 0.6 津波 響樹(東洋大4) 2019. 8.17
8.14 1.7 吉田 弘道(立命大4) 2021. 7.11
8.13 0.7 朝原 宣治(同大3) 1993.12. 3
8.11 1.1 鳥海 勇斗(日大3) 2022.10.30
8.10 1.6 臼井 淳一(順大) 1979. 7. 6
8.08 2.0 下野伸一郎(福岡大4) 2012. 7.14
8.06 1.9 荒川 大輔(同大3) 2002. 5. 3
8.06 1.9 山川 夏輝(日大4) 2017. 9. 9

■男子走幅跳 学生歴代10傑 8.32 1.6 橋岡 優輝(日大3) 2019. 8.17 8.25 1.6 森長 正樹(日大3) 1992. 5. 5 8.23 0.6 津波 響樹(東洋大4) 2019. 8.17 8.14 1.7 吉田 弘道(立命大4) 2021. 7.11 8.13 0.7 朝原 宣治(同大3) 1993.12. 3 8.11 1.1 鳥海 勇斗(日大3) 2022.10.30 8.10 1.6 臼井 淳一(順大) 1979. 7. 6 8.08 2.0 下野伸一郎(福岡大4) 2012. 7.14 8.06 1.9 荒川 大輔(同大3) 2002. 5. 3 8.06 1.9 山川 夏輝(日大4) 2017. 9. 9日大記録会 8m11 (+1.1)
— 鳥海勇斗 (@trum_lj) October 30, 2022
今年は怪我に悩まされましたが、シーズン最終戦で8mジャンプをすることができました!
千葉県記録も更新できて嬉しいです!
来シーズンも頑張ります🔥
沢山の応援ありがとうございました🙇♂️ pic.twitter.com/x1Xm3p60f0
|
|
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
-
2025.06.16
-
2025.06.11
2025.05.28
女子10000mがレース途中で異例の中断!! 大雨と雷の影響も選手困惑/アジア選手権
-
2025.06.04
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.06.17
インターハイ地区大会 広島行きを懸けて今日北海道開幕 週末は北信越、東海、中国でも!全国大会出場者が出そろう
広島インターハイ(7月25日~29日)の出場権を懸けた、最終関門となる地区大会は今日6月17日に北海道で開幕し、19日は北信越、20日には東海と中国でもスタートする。 いずれの4大会も22日までにすべて終了。16日までに […]
2025.06.17
弘前実が地元で男女マイルリレーV!「全国で入賞を」100mH佐藤柚希が13秒70、200m中森が好記録/IH東北
◇インターハイ東北地区大会(6月13~16日/青森・カクヒログループアスレチックスタジアム)4日目 広島インターハイを懸けた東北地区大会の最終日が行われ、男子4×400mリレーは地元・青森の弘前実が3分11秒84の大会新 […]
2025.06.17
失格とアクシデント乗り越え本村優太郎200mV 藤原千櫻&岩本咲真4冠 3000m障害の竹信祐太郎が学校初の地区制覇/IH北九州
◇インターハイ北九州地区大会(6月13日~16日/佐賀・SAGAスタジアム) 広島インターハイをかけた北九州地区大会の最終日は、風が強く吹き荒れる厳しい条件下で、トラック8種目、フィールド4種目の決勝が行われた。 広告の […]
2025.06.17
100mH・石原南菜13秒33の激走!高校歴代2位、U18日本新で総合Vに貢献 男子総合は東農大が4連覇、4×400mR優勝で締めくくる/IH北関東
◇インターハイ北関東地区大会(6月13~16日/カンセキスタジアムとちぎ、栃木県総合運動公園多目的広場投てき場)最終日 広島インターハイ出場を懸けた北関東地区大会の最終日の4日目が行われ、女子100mハードルで石原南菜( […]
Latest Issue
最新号

2025年7月号 (6月13日発売)
詳報!アジア選手権
日本インカレ
IH都府県大会