HOME 海外

2022.10.31

2014年世界ハーフ銅のキプティチが2時間23分11秒でV 男子は33歳キプコリルが大幅自己新で優勝/フランクフルト・マラソン
2014年世界ハーフ銅のキプティチが2時間23分11秒でV 男子は33歳キプコリルが大幅自己新で優勝/フランクフルト・マラソン

世界陸連(WA)エリートカテゴリーのロードレース、フランクフルト・マラソンが10月30日、ドイツの同地で開催され、男子はB.キプコリル(ケニア)が2時間6分11秒の自己新で、女子は元九電工所属のS.C.キプティチ(ケニア)が2時間23分11秒でそれぞれ優勝した。

キプコリルは現在33歳で、これまでの自己記録は2019年の2時間9分31秒。今回大幅に自己記録を更新し、2時間7分19秒で2位のS.N.マイル(ケニア)に1分以上の差をつけて快勝した。

女子を制したS.C.キプティチは14年世界ハーフの銅メダリスト。マラソンでの優勝は自身初だった。2位には15年北京世界選手権マラソン銀メダルのH.J.キプロプ(ケニア)が2時間24分40秒で続いた。

世界陸連(WA)エリートカテゴリーのロードレース、フランクフルト・マラソンが10月30日、ドイツの同地で開催され、男子はB.キプコリル(ケニア)が2時間6分11秒の自己新で、女子は元九電工所属のS.C.キプティチ(ケニア)が2時間23分11秒でそれぞれ優勝した。 キプコリルは現在33歳で、これまでの自己記録は2019年の2時間9分31秒。今回大幅に自己記録を更新し、2時間7分19秒で2位のS.N.マイル(ケニア)に1分以上の差をつけて快勝した。 女子を制したS.C.キプティチは14年世界ハーフの銅メダリスト。マラソンでの優勝は自身初だった。2位には15年北京世界選手権マラソン銀メダルのH.J.キプロプ(ケニア)が2時間24分40秒で続いた。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.02.07

スウェーデン発のランニングシューズ「CRAFT」が日本に初上陸 ロード用4品番、ロード兼トレラン用2品番をお披露目

スウェーデン発のランニングブランド「CRAFT」の日本初上陸に際し、日本の総代理店を担う株式会社エスキュービズム(代表取締役社長:藪崎敬祐)は2月7日、新製品のお披露目発表会を開催した。 新しいテクノロジーが次々に生み出 […]

NEWS 3回目迎える宮古島大学駅伝 箱根駅伝Vの青学大、2冠の國學院大、中大など関東から11校が出場!

2025.02.07

3回目迎える宮古島大学駅伝 箱根駅伝Vの青学大、2冠の國學院大、中大など関東から11校が出場!

2月の沖縄・宮古島を舞台に熱い戦いが行われる「宮古島大学駅伝ワイドー・ズミ2025」が2月9日に行われる。前身大会は2020年に開催され、コロナ禍での中止を挟んで今回が5回目だが、現大会名としては3度目で、今回は過去最多 […]

NEWS 2025年シーズンを占う一戦!全日本実業団ハーフに伊藤達彦ら出場 2週連続で男子1時間切りなるか

2025.02.07

2025年シーズンを占う一戦!全日本実業団ハーフに伊藤達彦ら出場 2週連続で男子1時間切りなるか

第53回全日本実業団ハーフマラソンが2月9日、山口市の維新百年記念公園陸上競技場を発着点とする21.0975kmのコースで行われる。 1週間前の丸亀ハーフで太田智樹(トヨタ自動車)と篠原倖太朗(駒大)が、日本男子初の1時 […]

NEWS 短距離の新星・ガウトが王者ライルズに挑戦状 「東京でノアを追い抜きたい」ポッドキャストで共演

2025.02.07

短距離の新星・ガウトが王者ライルズに挑戦状 「東京でノアを追い抜きたい」ポッドキャストで共演

昨年12月に16歳ながら男子200mで20秒04(+1.5)をマークして世界中の注目を集めたガウト・ガウト(豪州)。1月にパリ五輪男子100m金メダリストのノア・ライルズ(米国)と数週間に渡ってトレーニングを行ったほか、 […]

NEWS スズキ・安田共貴が現役引退 17年全日本大学駅伝Vメンバー

2025.02.07

スズキ・安田共貴が現役引退 17年全日本大学駅伝Vメンバー

スズキは2月7日、チームホームページで安田共貴が1月の大阪ハーフマラソンをもって現役を退いたことを発表した。 安田は福岡県出身の27歳。大牟田高時代から駅伝で全国大会に出場し、神奈川大に在籍していた2017年には全日本大 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年2月号 (1月14日発売)

2025年2月号 (1月14日発売)

駅伝総特集!
箱根駅伝
ニューイヤー駅伝
高校駅伝、中学駅伝
富士山女子駅伝

page top