HOME ニュース、海外

2022.04.18

カーリー200mで今季世界最高の19秒80 女子100mトンプソン・ヘラー10秒89、テリー10秒77w /WAコンチネンタルツアー
カーリー200mで今季世界最高の19秒80 女子100mトンプソン・ヘラー10秒89、テリー10秒77w /WAコンチネンタルツアー


写真/Mochizuki Jiro(Agence SHOT)

4月16日、米国・カリフォルニア州での世界陸連(WA)コンチネンタルツアー・ゴールドのUSATF(全米陸連)ゴールデンゲームズが開催され、男子200mでは東京五輪100m銀メダリストのF.カーリー(米国)が19秒80(+1.6)の今季世界最高で優勝した。2位にはM.ノーマン(米国)が19秒83で続いた。

女子100m予選では、東京五輪で100m、200m2冠のE.トンプソン・ヘラー(ジャマイカ)が今季初レースとして出場し、10秒89(+1.6)をマークした。トンプソン・ヘラーは決勝を棄権。決勝は追い風3.3mの参考記録ながら、T.テリー(米国)が10秒77の好記録で制した。

女子100mハードルではT.マーシャル(米国)が12秒46(+0.8)で勝利。2位には世界記録(12秒20、16年)保持者で東京五輪銀のK.ハリソン(米国)が12秒56で入った。

男子400mは、東京五輪400mハードル4位のM.チェリー(米国)が44秒28で制覇。2位は東京五輪400mハードル銅メダルのA.ドス・サントス(ブラジル)が44秒54で続いた。

男女の円盤投は東京五輪金メダリストがいずれも優勝。男子はD.スタール(スウェーデン)が67m65で、女子はV.オールマン(米国)が69m46で制した。

広告の下にコンテンツが続きます
写真/Mochizuki Jiro(Agence SHOT) 4月16日、米国・カリフォルニア州での世界陸連(WA)コンチネンタルツアー・ゴールドのUSATF(全米陸連)ゴールデンゲームズが開催され、男子200mでは東京五輪100m銀メダリストのF.カーリー(米国)が19秒80(+1.6)の今季世界最高で優勝した。2位にはM.ノーマン(米国)が19秒83で続いた。 女子100m予選では、東京五輪で100m、200m2冠のE.トンプソン・ヘラー(ジャマイカ)が今季初レースとして出場し、10秒89(+1.6)をマークした。トンプソン・ヘラーは決勝を棄権。決勝は追い風3.3mの参考記録ながら、T.テリー(米国)が10秒77の好記録で制した。 女子100mハードルではT.マーシャル(米国)が12秒46(+0.8)で勝利。2位には世界記録(12秒20、16年)保持者で東京五輪銀のK.ハリソン(米国)が12秒56で入った。 男子400mは、東京五輪400mハードル4位のM.チェリー(米国)が44秒28で制覇。2位は東京五輪400mハードル銅メダルのA.ドス・サントス(ブラジル)が44秒54で続いた。 男女の円盤投は東京五輪金メダリストがいずれも優勝。男子はD.スタール(スウェーデン)が67m65で、女子はV.オールマン(米国)が69m46で制した。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.09.01

千明龍之佑がサンベルクス加入「チームの目標に貢献できるように」

サンベルクスは9月1日付で千明龍之佑の加入を発表した。 千明は2000年生まれの25歳。群馬・東農大二高時代は、高3のインターハイ、国体の5000mでいずれも8位入賞に入賞した。早大入学後は21年の日本選手権では5000 […]

NEWS ひらまつ病院・上田結也がSNSで退部発表「いろいろといい経験ができました」今後は市民ランナーへ

2025.08.31

ひらまつ病院・上田結也がSNSで退部発表「いろいろといい経験ができました」今後は市民ランナーへ

男子長距離の上田結也が所属するひらまつ病院を8月31日付で退職、および退部したことを自身のSNSで公表した。 上田は熊本県出身の28歳。九州学院高では2年時に全国高校駅伝5区を務めた。創価大では学生3大駅伝の経験はないも […]

NEWS 200m鵜澤飛羽が初壮行会「こんなに熱がこもっているチームない」日本最速のオタク、漫画アニメ愛止まらず

2025.08.31

200m鵜澤飛羽が初壮行会「こんなに熱がこもっているチームない」日本最速のオタク、漫画アニメ愛止まらず

JALは8月31日、9月の東京世界選手権に内定している女子やり投の北口榛花、男子110mハードルの村竹ラシッド、男子200mの鵜澤飛羽に向けた壮行会を行い、その後選手が報道陣の取材に応じた。 今年20秒1台を連発し、国内 […]

NEWS 110mH村竹ラシッド「勝負できるようになってきた」DLファイナルはミスも「大事なのは世界陸上」

2025.08.31

110mH村竹ラシッド「勝負できるようになってきた」DLファイナルはミスも「大事なのは世界陸上」

JALは8月31日、9月の東京世界選手権に内定している女子やり投の北口榛花、男子110mハードルの村竹ラシッド、男子200mの鵜澤飛羽に向けた壮行会を行い、その後選手が報道陣の取材に応じた。 ダイヤモンドリーグ(DL)フ […]

NEWS 北口榛花 世界陸上連覇へ「ケガをしても目標は変わらない」復帰2試合終え「出たことは間違っていない」

2025.08.31

北口榛花 世界陸上連覇へ「ケガをしても目標は変わらない」復帰2試合終え「出たことは間違っていない」

JALは8月31日、9月の東京世界選手権に内定している女子やり投の北口榛花、男子110mハードルの村竹ラシッド、男子200mの鵜澤飛羽に向けた壮行会を行い、その後選手が報道陣の取材に応じた。 合宿先のトルコからリモートで […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年9月号 (8月12日発売)

2025年9月号 (8月12日発売)

衝撃の5日間
広島インターハイ特集!
桐生祥秀 9秒99

page top