第98回箱根駅伝の復路当日区間変更が発表された。
往路を制した青学大は7区に実力者の岸本大紀(3年)、8区に全日本大学駅伝5区で区間賞を獲得している佐藤一世(2年)を配置し、万全なオーダーで2年ぶり総合優勝を狙う。
前回王者の駒大は6〜8区と10区を入れ替え、佃康平、白鳥哲汰、鈴木芽吹、山野力、青柿響というオーダーで臨む。
往路4位の國學院大は主将の木付琳(4年)が7区に入ったものの、2年連続で6区を担った島崎慎愛(4年)は補欠のまま出走ならず。
東洋大は補欠にスーパールーキーの石田洸介を置いていたが、復路も当日変更でメンバーに入らなかった。
98回大会を制するのはどの大学か。スタートは午前8時だ。
■上位3チームの復路当日変更とオーダー
往路1位 青学大
6区 高橋勇輝(4年)
7区 岸本大紀(3年)←宮坂大器(3年
8区 佐藤一世(2年)←西久保遼(3年)
9区 中村唯翔(3年)
10区 中倉啓敦(3年)
往路2位 帝京大
6区 北野開平(3年)
7区 福島渉太(1年)←元永好多朗(3年)
8区 橋本尚斗(4年)
9区 森田瑛介(4年)
10区 西脇翔太(2年)←小林大晟(1年)
往路3位 駒大
6区 佃康平(4年)←篠原倖太朗(1年)
7区 白鳥哲汰(2年)←新矢連士(4年)
8区 鈴木芽吹(2年)←赤星雄斗(2年)
9区 山野力(3年)
10区 青柿響(2年)←東山静也(3年)
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