2026.06.14
滋賀インターハイ(7月30日~8月5日)を懸けた地区大会が6月に各地で行われる。
インターハイ北海道地区大会は6月16日~19日の4日間、帯広の森陸上競技場で実施。これまでの実績や直近の戦績をふまえ、注目種目や選手、見どころなどを紹介していく。
男子砲丸投では昨年の全国チャンピオンの大垣尊良(厚真3)が登場する。中学時代から世代トップの活躍を見せ、インターハイは1年時から4位に入賞。記録も1年で17m台を投げ、昨年は18m08まで記録を伸ばした。今季はまだ自己記録を更新できていないものの、4月に17m63をプット。5月末にはU20アジア選手権4位と結果も残した。道大会では1年時から砲丸投、円盤投の2種目で優勝しており、3年連続2種目制覇の偉業を狙う。
また、砲丸投で全国入賞経験を持ち、16m12をベストとする工藤龍祈(北見藤2)がどこまで王者に迫れるか。
男子長距離では昨年のインターハイ1500m4位の吉田星(東海大札幌3)に注目。昨年は3分45秒21の北海道高校記録(当時)で快勝し、5000mでも14分00秒70で優勝を飾った。5000mでは5月に13分18秒26をマークし、“最強留学生”の呼び声高いボイ・ビリス(札幌山の手2)とのマッチレースが予想される。
このほか男子では、3年前の全中800m王者の山田和生(帯広柏葉3)が連覇を目指す。1分51秒89のベストを持つ吉田裕心(札幌創成3)は今季1分56秒台がベストで、どこまで調子を戻せられるか。棒高跳で今季4m60に成功している関谷悠暉(八雲3)も連覇が懸かる。100mは榎本恵梧(立命館慶祥3)が支部大会トップの10秒64をマーク。広島インターハイ4×100mリレーで2位に入った北海道栄のメンバーだった谷中零音(3年)との対決となりそうだ。
女子は旭川志峯勢が有力だ。支部大会の記録では田村実夢(3年)が100m、200m、100mハードルの3種目でトップタイムを出した。両リレーでも46秒54、3分46秒83と全国上位クラスのタイムを出した。円盤投でも松本望生(3年)が今年38m77を投げている。
100mハードルは田村だけでなく、前回優勝者の峯岸美來(立命館慶祥3)がV候補。峯岸も400mハードルとの複数種目制覇に挑む。
長距離では留学生のニャンブラ・サラ(札幌山の手3)が強力。3000mでは8分台に突入し、勢いに乗っている。チームメイトの宇都宮桃奈(3年)は昨年のU20日本選手権3000m王者。全国に向けてどのようなタイムを出すかに注目が集まる。
七種競技の相馬可夏子(北見緑陵3)は支部大会で4502点を出しており、さらなる記録更新なるか。投てきではやり投の植松葉那(幕別清陵2)、ハンマー投の的場紘香(幕別清陵3)と幕別清陵勢が優勝候補に挙がる。また、走高跳では大脇ことね(東海大札幌1)が1年生優勝を目指す。
全国インターハイは7月30日~8月5日に滋賀・平和堂HATOスタジアムで開催。各地区大会上位6位までが出場する(※男女競歩は5位、女子棒高跳、女子三段跳、女子ハンマー投は4位まで、混成は3位+各地区4~6位の記録上位5名)。
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