◇第110回日本選手権(6月12~14日/愛知・パロマ瑞穂スタジアム)1日目
名古屋アジア大会代表選考会を兼ねた日本選手権が行われ、男子走幅跳は橋岡優輝(富士通)が7m89(+0.4)を跳んで2年ぶり7度目の優勝を果たした。
今季、8m22を跳んでいた橋岡。勝てばアジア大会代表が決まる一戦だがヒヤリとした。今季は少なかったファウルだが、この日は1、2回目にファウルと追い込まれる。
「湿度も少しあって嫌な暑さがありました。2回目の助走の駆け込みのところでふくらはぎをつってしまいました」
それにより「助走のリズムも崩れて攻められなくなって記録も低調になりました」。3回目に優勝記録を跳んでなんとか残ったが、その後は記録を伸ばせず。今季は安定して8mを超えていただけに「望んでいたアジア大会の決め方ではなかった。「反省点が多い」と悔しがった。
ただ、アジア大会と同じ会場を経験できたのプラス材料。「今年は良い流れできている。今回の経験をプラスに変えて、同じ失敗をしないように心がけます」。脚の状態を見ながらだが、7月の欧州遠征などを予定し、アジア大会でしっかりナンバーワンを狙いにいく。
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