◇第105回関東インカレ(5月21~24日/栃木・カンセキスタジアムとちぎ)3日目
第105回関東インカレの3日目が行われた。
男子1部走幅跳は元木涼介(日大)が7m88(+0.7)で初優勝した。
後半にかけた調整を経て、元木がうれしい頂点に立った。「大きい試合で勝っている経験がなかったので、久しぶりに勝ててうれしいです」と喜びに浸った。
3本目までは踏み切り板との距離感が良くなく、「強引な跳躍はあまり良くありませんでした」。4本目では踏み切りが噛み合っただけで、7m72(-1.0)。「踏み切りとの距離感」がうまく合い始める。
そのまま5本目は7m88の自己ベストタイまで記録を伸ばした。「会場の雰囲気とチームメイトの応援の力もあって跳べたと思います」。インカレ特有の空気感に感謝をしていた。
京都・洛南高3年時にインターハイ2位。大学では思うような結果を残せなかったが、今冬にはOBの橋岡優輝(富士通)とも同じ場所で鍛錬を積んでいる。
「落ち着いて走って行かないといけないと、橋岡さんを見て思います」。まだまだここから成長を続けていく。
このほか、女子1部棒高跳は村田蒼空(筑波大)が4m17の大会新記録で初優勝を飾った。4連覇を狙った小林美月(日体大)は従来の大会記録(4m06)を上回る4m12で2位だった。
女子1部円盤投は1年生の近田ココ(東女体大)が51m33で優勝。4月に日本学生個人選手権に引き続き、インターハイ女王が“連勝”を飾った。
総合得点では、男子1部は順大が91点でトップに立ち、東海大が69点で追う。女子1部は日体大が84点でリードし、筑波大が81.5点で僅差の2位となっている。
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